2歳になったばかりの息子が最近お気に入りなのが、こぐまちゃんシリーズ。
だいぶ読んだと思いますが、その中でもっとも食いつきのよかったのが
この「こぐまちゃんのどろあそび」でした。
せっかく作った泥のおだんご、なのにしろくまちゃんは壊しちゃう。
もちろんしろくまちゃんは壊す『遊び』をしていたから悪気はないのよね。
で、二人はけんかしてしまいます。
こういうシチュエーション、2歳児にはよくあること。
「だめだめだめ」と言い合う様子が、きっと身近に感じられたのでしょう、
自分で本をめくりながら、「だめだよ」「いやよ」なんて
けんかゴッコしていました。
そして仲直りして遊ぶところもちゃんと再現。
ああ、こうしていつも仲良くお友達と遊べたら・・・なんて
思ってしまいますが、少しでもルールを守って遊ぶことが
分かってくれたら、万歳です!