「りんごがドスーン」 みんなの声

とっても大きなリンゴを小さな動物（アリ）から大きな動物（ゾウ）まで　色々な動物がそれぞれ色々な音をたてて食べていきます。そして、最後はリンゴで雨宿り。とてもカワイイです。　話の内容は単純ですが　色々な食べる音が楽しめて、小さい子向きの絵本だと思います。

最初のりんごがどすーん！と落ちてくるところは
本を転がしたり、上からどすーん！と降ろして読んだら
面白がっていたのですが、その後もぐらが食べる前に
絵本のりんごをむしゃむしゃと食べて（マネ）
おしまいなんです。

食べたら満腹になってしまうのでしょうか！？
これも子供なりの楽しみ方！？

親としては、いろんな動物でてくるよー
動物によって食べる音も違うからこういうところ
楽しんでほしいなぁと思うのですが、、、。

最後まで興味を持ってくれなかったのは残念かな。

単純な話なのですが、読んであげる時に「大きなりんごが・・・
・・・ドスーン！！」と少し間をあけると、子供は次にくる
「ドスーン！」を今か今かとワクワクしながら待っていて、
「ドスーン！！」を聞いた途端にゲラゲラ大笑いです。
色々な動物が出てくるし、りんごを食べる時の音が動物によって
様々で、子供が小さいうちから楽しめました。
物語的にはちょっと物足りない気もしますが、小さい子供には
逆に単純でいいかもしれませんね。

とにかく大きいりんごです。どうしてこんなに大きいの？なんてことはまったく関係なし！いきなり登場して、ずっと、ページの真ん中に居座っています。いろんな動物が出てきてこのりんごを食べます。そのときの音がとてもおもしろいです。小さい子供でも十分楽しめると思います。

色々な動物がりんごを齧る音もそれぞれで
多田ヒロシさんのイラストもかわいいですね

　とても大きなりんごが落ちてきて色んな動物が食べはじめます。芯だけになったりんごは、動物たちの雨宿りのカサにもなる程の大きさです。
　次々に、動物達が食べるのですが、その音がバラエティーに富んでいて、とても美味しそうなりんごでした。

野原にドスーンと大きなりんごが落ちてきた。
この設定で、子供たちはむしゃむしゃ・・・と絵本のりんごを食べ出す。（笑）とっても可愛い絵本です。