話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ
新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ルラルさんのえほん(2) ルラルさんのバイオリン」 みんなの声

ルラルさんのえほん(2) ルラルさんのバイオリン 作:いとう ひろし
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,760
発行日:2001年09月
ISBN:9784591069448
評価スコア 4.48
評価ランキング 10,580
みんなの声 総数 87
「ルラルさんのえほん(2) ルラルさんのバイオリン」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

87件見つかりました

  • 聞き様によっては…

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    「ルラルさんのにわ」に引き続き読みました。だから、最初のページで、ルラルさんが芝生にはだしで気持ちよさそうに立っている姿に思わず笑ってしまいました。「ルラルさんのにわ」では、最初、くつをはいて芝生に立っていたので。対照的でおもしろい。

    ルラルさんの弾くバイオリンの音、ギーコーギーコーが動物たちには、おしりがむずむずしておもしろい音なんですって。ルラルさんのバイオリンの音を、動物たちがにまにま聞いている場面は最高にウケました。お父さんから譲り受けたバイオリンを大切にしていたルラルさんにも愛着を感じましたし、ルラルさんのバイオリンの音色をみんなが温かく受け入れている姿に強い友情を感じました。

    少しずつ、ルラルさんのことが分かり始めてきて、親子で興味を持ち始めたので、どんどん他のシリーズも読んでいきたいです。

    投稿日:2007/10/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • 上手い下手でなく

    ルラルさんのお父さんが弾いていたバイオリン。めったに弾かないルラルさんですが、猫に頼まれて弾いてみます。自信のない音なのですが、猫が「もう ちょっと」と言ってくれます。

    自信がないものでも、誰かが反応してくれたり誉めてくれたりすると俄然やる気になることってありますよね。

    楽器は音が出るから、上手い下手が露骨に出ますが、熱心に下手でも聴いてくれる人がいれば、気持ちが前向きになるのでしょう。動物たちがルラルさんの演奏に合わせてお尻を動かしている場面が、とても微笑ましかったです。

    子どもの習い事や勉強などに親が関る時や、日々の生活での接し方のヒントになるように思いました。

    投稿日:2007/10/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • 好きこそ大事!

    大人になってくると、周りの目やうまい・下手などが気になってってということが多いですよね。
    なかなか下手の横好きにはなれないですよね。
    でも本当大切なのは好きかどうかってこと。
    そしてそれを楽しむ気持ち。
    それが一番のスパイスになるんですよね♪

    ルラルさんのお父さんもそんなことをルラルさんに伝えたかったんでしょうね。

    なんとなく読みながら、親の私が考えさせられました。
    息子はピアノを習っているのですが、ついつい間違えたりすると注意してしまったり・・・
    息子のやる気を阻害してしまっているいなあと。
    ルラルさんのお父さんのようにいえるようにならなくてはと思いました♪

    息子はおしりがムズムズという表現がやたら気に入ったようです♪

    投稿日:2007/08/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • 少年の影を引きずるルラルさん

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子7歳

    今回のルラルさんは、“普通のおじさん”ではなくて、“少年の頃の影を引きずったおじさん”です。
    少年時代の思い出や、ルラルさんのおとうさんの思い出話も登場して、ルラルさんの歴史に思いを馳せてしまった一冊です。

    はっきりとした言葉はありませんが、ルラルさんの、おとうさんを大好きで尊敬している気持ち、そして、おとうさんがルラルさんに愛情を持って接している姿が窺えます。

    我が家では子どもはそれほどの反応は見せませんでしたが、私は親子っていいな、音楽っていいなと思ってしまいました。

    投稿日:2007/06/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • バイオリンって楽しそう

    • たんたくんさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 男の子5歳、女の子3歳

    なにげなく手にとった絵本ですが、
    息子はこの絵本を読んだしばらく後に、
    そろそろ何か習い事する?と聞いた所、
    バイオリンを習いたいと言いだしました。

    バイオリンがとても楽しそうなものに思えたようです。
    僕はルラルさんとは違う音を出してみたいとも。
    習いたいという意志が固いので、本当に教室に通うことになりました。
    ギコギコキーキーした時は、お尻をフリフリしちゃいましょう♪
    バイオリンがどんな音を出しても、目をつりあげなくてすみそうです。

    音楽って楽しむもの。
    息子の人生をより豊かなものにしてくれる絵本になりそうです。

    投稿日:2007/06/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • 最高の褒め言葉。

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子6歳

    ルラルさんのバイオリン。
    どんなに頑張っても、「ギコギコキーキー、ギコギコキー」としか鳴らない。
    だから、一年に1度か2度しか手入れをしていない。
    でも、わにに言われます。
    「そこがいいんじゃないか。むずむず。
    おしりが勝手に笑い出すみたいだよ。」

    褒め言葉って、いろいろだなぁ〜と思う瞬間でした。
    ルラルさんでしか出せない味。
    それが、いいんですね。
    それで、いいんですね。

    ルラルさんがバイオリンを弾いて、みんなニコニコ。
    おしりが笑って、ハッピー。

    ルラルさんとおとうさんとの思い出もほのぼのとしてよかったです。

    投稿日:2007/06/01

    参考になりました
    感謝
    0
  • 楽しい気持ちの音

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子13歳、男の子11歳

    ほのぼのルラルさんのおはなしはゆったりとした気持ちにさせてくれます。
    さて、今回はルラルさんのバイオリンにまつわるエピソードです。
    ルラルさんはじつはバイオリンを上手に弾けません。
    動物達にせがまれて躊躇するルラルさんは、
    動物達の評価=楽しい音という新しい視点を知ります。
    さあ、どんな音かはお楽しみ。
    なんともユニークなバイオリン鑑賞法です。
    こんな素敵な音楽鑑賞法があるのですね。
    音楽は上手下手じゃないんですね。
    ルラルさんとお父さんとのエピソードも素敵。
    ああ、こんなお父さんに育ててもらってこそのルラルさん!
    としみじみ思ってしまいました。

    投稿日:2007/05/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • ものを大切にすること

    ルラルサンのもっているバイオリン。

    これは、ルラルさんのお父さんが使っていたものです。

    ルラルサンは、1年に1度か2度、このバイオリンをだしてきては、バイオリンのメンテナンスをします。

    でも、バイオリンは弾いていませんでした。

    それは、お尻がかゆくなるような音がでるから・・・

    この絵本には、『ものを大切に使うこと』が書かれていると思います。

    お父さんの使っていたバイオリンを大切に使っているルランさんって、ホント素敵な人だな〜!って思います。

    ものがたくさんありふれている今の時代、このように、ものを大切に使い継ぐという気持ちを持つことが大切なような気がします。

    息子にも娘にも、このようなものを大切に使う気持ちを持ってもらえたらいいな〜と思いました。

    投稿日:2007/03/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • ルラルさんシリーズにはまっている息子。
    「これは ルラルさんです。 そして、これは ルラルさんの バイオリンです。」
    と勝手に読み始めていたのでびっくりしました。
    もうパターンを覚えているみたい。

    私も音楽をやることもあり、この絵本はまた楽しめました。
    ルラルさんの亡きお父さんも登場し、ルラルさんそっくりなので子どもは喜んでいました。
    お父さんにもらったバイオリン、いくら練習しても、
    “ギコギコキーキー ギコギコキー”とおしりのかゆくなるような音がします。

    でもお庭の動物たちは、楽しんでくれましたよ。
    “ギコギコキーキー ギコギコキー”に合わせて、子どももお尻をふりふりしていました。
    それが面白くて、何度も読んでしまいます。

    音楽でも何でも、楽しいことが一番ですよね。
    どんな音でも、個性です。
    そんなことをさらりと言ってくれている気がしました。

    子どもは単純に、お尻をふりふりできて楽しいようですけどね。

    投稿日:2007/03/06

    参考になりました
    感謝
    0
  • 聴きたくなります♪

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子14歳、男の子12歳

    夫の父が画家なので、子どもたちの絵を見せ難いなと思っていた事があります。
    でも、父は子どもたちに、「いろんな色を使って描けばいいんだよ。自分がこの色だと思う色でね」
    と言ってくれました。
    その言葉に、ほっとしたのと、子どもの絵を信じていなかったことに、
    とても反省しました。

    ルラルさんのお父さんも素敵です。

    ルラルさんの後姿に、なんだか癒されます♪

    投稿日:2007/02/05

    参考になりました
    感謝
    0

87件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…


いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

全ページためしよみ
年齢別絵本セット