第2弾もすごくよかったです。すっかりルラルさんにはまってしまった私!
今回はルラルさんの亡きお父さんの思い出がちりばめられ、ちょっぴりせつない、でもとびっきり愉快なお話でした。
うまくなくてもいい、好きならやってみればいいじゃん!という応援歌は私にとってもすごい励みになりました。
実は私も、画家だった亡き父の影響で、全然上手ではないのですが、この年になっても時々、無性に絵が描きたくなって、子どもと一緒に水族館で写生なんかしています。
いたずら描きみたいな絵でも、もしかして、そこがいいんじゃないか!って、わにさんのように言ってくれる人がいるかもしれないものね。
おしりふりふり、ギコギコキーキー、みんながにこにこしているラストシーンは、子どもたちにも大ウケ!とてもハッピーになる1冊です。