「ねこのだいくさん」 みんなの声

ねこの大工さんが建てるおうち。
どれもこれも素敵でした。
へびの家はちょっと窮屈そうでしたが（笑）
そしてねこの大工さんが立てた家が集まる村もすごく素敵〜！！
一軒一軒、中を覗いてみたいです。
ぞうさんの家の図面をみて、どんな家になるか想像するのも楽しかったです。

娘と読みましたが、手作り大好きな母娘ですが、それほど
娘も私も興奮しませんでした。木工（大工さん）だからでしょうか。
手芸やお料理の物語だったらもっと興奮したかも。
または、夫と読んだら、木工が大好き、自分で工夫するのが
大好きな夫が、ひとりで興奮したかもです（笑）。
ぞうさんのいえのずめんが載っていましたが、他の動物達の家の
ずめんもこまかーく載せてほしかったなあ。素材は何でできて
いるのか？とか。できあがっていく過程を見るのは楽しいものですから。
動物達のいえのなかでは、かえるさんのいえが素敵でした。
プールもついていて。かえるさんになったら、ねこのだいくさんに
いえを作ってもらおうって思いました。

カエルには飛び込み台のあるプール付きなど、いろいろな動物のいろいろなラフスタイルにあった家が楽しい。
どんな家に住みたいかなぁという希望からの図面起こし、資材運びに実際の工事が味わえます。
ブロックで家を作る時の感覚を思い出しました。そういえば夢いっぱいの、そんな家あるわけないやんという図面を書いたりもしましたっけ。
こうしてどんどん建って町になったページでは、ひとつひとつ誰それの家と確認していましたよ。

表紙の裏にあった大工道具には、私も知らない物もありました。
身内が大工さんだと楽しさ倍増かもしれませんね〜。

猫の大工さんは素敵な家をたくさん建ててあげます。

猫山さんが工夫して作った家がとても素敵です。
子供たちは蛇の家きになったようです。
当初は少し寸足らずで住みにくかったものが
少し伸ばすだけで住み易くなったようにかいてありましたが、
「これでは、出られないんじゃない？」って子供たちから
鋭い質問をうけました。

どの家もトントントンと、かんたんに立ててしまいますが、
最後に作るぞうさんの家は猫さんも格闘していました。
ぞうさんの家の設計図が子供たちは
お気に入りで、設計図を見ながら、
「ここが階段だよ〜」と、盛り上がっていました。
わたしもどのような家ができるのかな？
と、子供たちと一緒にワクワク読み進みました。
色彩豊かな絵本でした、続編があったら読んでみたい。と、
思いました。


大工さんの道具もいろいろと裏表紙にのっていて、
子供たちは「なんだこれは？」と、興味深々でした。

まず第一に、本のサイズが大きいこと、絵がくっきりはっきりしたものであることが目に留まりました。
ねこの大工さんが、いろいろな動物達に頼まれて、それぞれに合ったとても素敵なお家を作るお話です。
とても優秀な大工さんで、どんな家でも建てられるのです。
この自信に溢れ、仕事に誇りを持っているところも良いですねぇ。
カラフルで住む人（動物）がとても嬉しくなってしまうような家が次々に出来上がるので、眺めているだけでも楽しい絵本です。
我が家の子どもたちは、圧倒的な車･電車支持者だったので、あまり遊んではいないのですが、大工道具って、ブロックや積み木にもあるので、結構好きな子どもが多いのでしょう。
見開きに、いろいろな大工道具が描かれているので、そういう子どもには、たまらない魅力です。

ねこの大工さんは　動物にあった家を工夫いっぱいに作ってくれます。プール付きのかえるの家、体の長い蛇のお家などなど・・・キレイな色使いと、面白い形になるほど・・・と感心しました。いつも色紙で　靴やバッグを作って喜んでる娘は、読んだあとに創作意欲をそそられたのか、無言で何か作りはじめました。

デニムのつなぎを着たキュートなねこが主人公。
ねこのだいくさんは、いろんな動物のお家を作ります。
たくさんのありのためにマンションを作ったり、木の上にかわいい鳥の形をしたとりのお家を作ったり、最後にはぞうのお家という大作も作ったり・・・・
どのページもとってもかわいらしいおうちに一生懸命作業するねこのだいくさんの姿が・・・

動物の国の世界があったらこんな感じなのかなと思いました。それぞれの動物の特徴にあったお家で、とっても素敵♪です。
おうちはどうやって作るの？がなんとなく分かる絵本でもあり、これはまた読んであげたいな〜と思います。
まだ1歳の娘は、たくさんの動物が登場するにぎやかなページに「きゃっきゃ」とうれしい声らしきものをあげ観てくれてました。

　　大きめの絵本で、絵もとても鮮やかに描かれてます。

　　腕のいいねこの大工さんが、いろんな動物の家をつくるおはなしで、それが見事にマッチしていて、ビックリです！

　　こどもたちが特に気に入ってたのは、ありさんとぞうさんのお家です。ユーモアたっぷりで、ホント夢いっぱいのお家。息子が、「○○のお家つくるときも、ねこのだいくさんにお願いしよ〜！」と、大興奮でした！！

ねこが、色々な動物の家を作って、みんなで幸せになる、というお話です。建築関係の人が書いたものなので、家を建てる描写がとてもリアル！子供が大工さんになりた〜い！と、とんとんしだす事請け合い！？です。

家の長男は大きくなったら大工になるといっていました。そこで偶然この本を本屋で見つけました。まずは工具の説明から入ります。次に、いろいろな動物達の家を腕の良いネコ大工が作っていきます。その家の形がまた動物の特徴をつかんだかわいい家なんだなぁ。息子は、すごい見て見ての興奮気味・・夜、枕の下にこの本を入れて寝ましたよ。姉ちゃんから夢が見られるからときいたそうで、本当に大工になっちゃうかも？それとも猫になりたいの？