この絵本を図書館で借りて来た日、あやちゃんに「この本読んで!」と本を出した途端に言われ、何度も「もういっかい。」と言われて、その日一日この本ばかり読まされた程のお気に入りの絵本です。
何がそんなに気に入ったのかと言うと、とにかくこの絵本のおばけ達はとってもかわいいす。
あやちゃんも「かわいいおばけやなあ。」と言います。
それから、おばけのアンリが次から次と、病気になったり、けがしたりするのですが、そのたびに全身が変わるのが、面白いらしいです。
最後には、病院で手術をすることになるのですが、その先生の名前が、あやちゃんにはおかしいらしいのです。
私が「ボボ先生」と言うたびに、あやちゃんも「ボボせんせい」と言って大笑いしています。
手術が始まるのを、病室の外で心配そうに見守っているお友達、又手術が終わってほっとしている先生や、うれしそうに病室に入ってくるお友達の表情なども、こどもが見てもわかりやすく、とてもかわいい絵本です。