「ちいさなうさこちゃん」 みんなの声

まさに子どものために作られた本！！

私がそう感じる点は

・はっきりくっきり大きく描かれている絵

・色使い

・文章と絵が見開きで合っている

・ﾘｽﾞﾐｶﾙな文章

・堅くない文章（話し言葉の多用）

・子どもの小さな手に収まりやすい大きさの絵本

こんな感じでしょうかo

石井桃子さんの翻訳も，絵との相性から、原作にぴったりだと感じますo

世界中の子どもたちに愛されているうさこちゃんo

私は９月に幼稚園に教育実習に行くのですが，その際にうさこちゃんの名札を作って，使おうと思っています♪

うさこちゃん（ミッフィー）の誕生のお話。
もちろん、うさこちゃんの存在は知っていますが、うさこちゃんが誕生する場面がちゃあんと描かれていたんですね。うちの子は男の子ですが、ミッフィーはお気に入りだったので「ミッフィーさん」と言って喜んで見ています。
シンプルでカラフルな絵は子ども、大人を問わず魅力的なものですね。訳の文章もすっきりとしていて、絵にぴったり合っている感じです。

幅広いクラスで人気のうさこちゃん。
絵本は、特に２歳クラスでよく読んでいました。これはそのシリーズの1作目。
うさこちゃんが誕生したときのお話です。
色合いがはっきりしているためか、小さい絵本なのに、子どもたちが飽きずに真剣に見てくれます。
物語もたんたんとすすみ、それが逆に心地よいです。

色がきれいで小さな赤ちゃんの頃から楽しめ

内容もしっかりしていて
大きくなるまで読み聞かせしたい1冊です

息子は、
ひとつひとつ丁寧にお花の水やりをするふわふわさんに習って
自分も丁寧にお花の水やりをするようになりました

今後《あなたは大切な存在なんだよ》
と言うメッセージも伝えられたらいいなぁと思っています

娘が産まれてはじめて読んであげた本です。

生後３ヶ月でも絵本をジーと見つめ、聞き入っていました。
絵も色彩もはっきりしているので、月齢が低くても楽しめると思います。
うさこちゃんシリーズの中では、お話も簡単だし、うさこちゃん誕生のお話なので、ファーストブックにおすすめです。

娘はこの本がだいすきで
「おおきなにわのまんなかに・・・」と
おはなしの冒頭部分をささやくと、にこーと笑います。

1歳でお兄ちゃんになってしまった息子に読んでいました。

まだ弟が生まれるということもよく分からない年だったけど、この本を読んでおなかに赤ちゃんがいるということもわかってくれたみたいです。

この本を読んでいるときはよく、私のおなかをなでなでしていました。

赤ちゃんのことを教えるのには、とてもおすすめだとおもいます！

ある夜、ふわおくさんの枕もとに天使が降り立って・・・。
目を閉じた天使のまわりには、星がきらきらと輝いています。
娘もこのページの絵が大好き。
この絵本を読んだ後は自然と、
「あなたもね、うさこちゃんのように、命をいただいて、
パパとママのもとに生まれてきたのよ。
元気に生まれてきてくれて、ほんとにありがとう。」と、
言葉にして伝えたくなります。

絵も可愛いし言葉もやさしいのですが、娘に読んでいる他の絵本と比べると文字が多いので途中で嫌になるのか次々ページをめくっちゃいます。
じっと最後まで見てくれるようになるのはもう少し先になりそうです。

親子でダイスキな一冊です。

うさこちゃん誕生おめでとう！なお話なのですが、
かわいくてあったかくて、ふんわりふわふわで幸せ〜な気分になれます。
読んだ後我が子をぎゅっとしてあげたくなっちゃうかも。

ブルーナの絵はデザイン的なのに冷たくなくて好きです。パッと目をひく原色とわかりやすい形が赤ちゃんや小さいお子さんにも喜ばれると思います。

それから巷ではミッフィーちゃんで知られてるけど、私は断然いしいももこさんの「うさこちゃん」訳がすき。
洗練されてるけど優しい訳。あの絵にしっくり合っててヨイと思います。

うさこちゃんは今はミッフィーと
呼ばれ親しまれていますが、
本来、名前がなく子供が好きなように
名前をつけていいんだというブルーナさんの
考えに沿い、うさこちゃんと訳されているようです。
私の中ではちいさなうさこちゃんでしっくりします。
このお話はうさこちゃんの誕生をみんなが
喜んでいます。
こういう中で、生まれてくるってとっても
当たり前のことのようですが
素敵で幸せなことだなと思えます。