最近お気に入りのガスパールシリーズ。(うちもパンの景品から身近に感じるようになりました・・・)
娘が図書館で借りてきました。
娘の周りは今、犬や猫を飼い始める友達が多くて自分も自分もと言っていた矢先だったので、この本の題を見たときは「また飼いたい飼いたい、うるさいだろうな・・・」と思いながらドキドキ。
おもちゃにおしっこかけられても、一人だけおもちゃ屋に入れなくても、小屋をつくってあげたり、雨の中お散歩に連れて行ったり、階段をだっこしてのぼったり・・・一所懸命に子犬のお世話をするガスパール。
「かわいい、かわいい。でもやっぱり大変な事もあるよね。自分でできるかなあ・・・」と思ったようです。
家族みんなで飼うとしても、そのこの一生を責任を持って自分が一番世話するっぐらいの気持ちが欲しいですよね。まだ娘には生き物を飼うという心づもりができてないと思ういます。みんなが飼ってるから自分もみたいな所があるんです。
読み終わっても何にも言わなかった娘ですが、おばあちゃんちに行くことになったブックルドールにちょっと悲しそうでした。「でもお友達もいるし、毎週会えるからよかったね」って。
まずは自分一人でそのこを散歩に連れて行ったり、ご飯や掃除の世話ができるようになってから、また考えようね。