きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!
はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
のりもの好きな子大集合!
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冒険大好き”あっちへいきたい!”のみくんと同じ所大好き”ここにいたい!”のみくんのお話。 ”あっちへいきたい!”につられて”ここにいたい!”も冒険に行く事になるのですが。。。 子供と読みながら、どっち派かなって話をしました。 我が家では、私と息子は”ここにいたい!”娘は”あっちへいきたい!”でした。 年齢と共に変わったりもするのかな? 何年か後にまた読んで、どっち派かを聞いてみたいなぁって思っています。
投稿日:2011/12/06
犬についた二匹のノミのお話。 一方はほかの動物に飛び移り、旅をしたい。 もう一方は、居心地のいい犬から離れたくない・・。 考え方の違う仲良しは、最後別々の道を行きます。 どちらが正しいとか、そういうことではなく、 それぞれの主張が楽しい。 最後のページに集約されるけど、 こんな二匹だからよいコンビといえるのかも。
投稿日:2011/12/04
サブタイトルを知らずに読み始めたら、なんだか不思議なことに。 犬のお尻で誰かと誰かが会話してる?? サブタイトルは、「にひきの のみの はなし」。 なるほど、姿は見えぬが「のみ」がいるわけですね。 この姿の見えない「のみ」の会話だけで成り立っている、 風変わりな絵本になっています。 ところが、「のみ」にも、性格の違いがあるようで。 好奇心旺盛で行動力ある、おてんばな「のみ」と、 安定志向で新しい刺激を嫌う、内気な「のみ」、 この二匹の会話のやりとりが、なんだかおかしくて。 小さな「のみ」の世界では、これは大冒険になるんでしょうね。 まさか「のみ」が主役の絵本があるとは。 今まで味わったことのない視点からの絵本で、新感覚でした。
投稿日:2011/12/01
広い世界を見にいこう、という冒険のお話は、たくさんあります。 主人公は、動物だったりボールだったり。 この絵本の主人公は、ちいさなノミなので姿が見えません。会話だけの主人公設定が、おもしろいなと思いました。 ここにいたいノミとあっちにいきたいノミ、の対比がおもしろいです。 好奇心いっぱいのノミに、いっしょうけんめい付いていく「ここにいたい」ノミが、ほほえましいです。これくらい、ひっぱってもらうのがちょうどいいのかも。 大きな動物たちを上手く利用して、広い世界を見てまわる知恵もすごいなと思いました。
投稿日:2011/11/30
終始、青い吹き出しと赤い吹き出しがずっと会話している、ちょっと変わった絵本。 「にひきののみのはなし」なんです。 主人公ののみが、最後まで姿を現さずにいるのが斬新! でも赤い吹き出しで話すのみは積極的なタイプ、 青い吹き出しで話すのみは保守的なタイプと正反対なので、 息子が2匹を混同することはなく のみのちょっとした冒険とやりとりを楽しんでいました。 私は、のみがついている動物達の表情が面白かったです。 黒眼の向きからいって、絶対2匹のやりとりを聞いてますよね。 私が台所で洗いものをしているとき 息子達がああだこうだと話しているのを聞いているとおっかしいのですが あんな感じじゃないかしら。 我が家の息子達も正反対。 今はいつもひっついているけれど、 だんだんそれぞれの性格に合ったやり方で、別の道を進んでいくのでしょう。 お互いに、自分のやり方を卑下することなく、相手への思いやりも忘れずいて欲しいなぁ。 そして、疲れたらいつでも帰っておいで、 そんなことを想う作品でした。
投稿日:2011/11/29
子供はノミの存在を知らなかったので、はじめはイヌが一人でしゃべってる変なお話だと思ってたそうです。ノミの事を教えてあげてもう一度読んであげたら、「ここにいるのが見えた!」とか言って楽しんでました。子供って純粋なんだなって思いました。
投稿日:2011/11/23
レオニさんの作品なので、読んでみました。 「2匹ののみのはなし」とありますが、のみは出てきません。 吹き出しだけでその居場所をあらわしています。 犬から始まり、2ひきののみは色んな動物へと移っていきます。 そのだびに赤い吹き出しと青い吹き出しで、居心地についての会話をかわします。 思わず読んでいるほうもムフフッと納得の会話です。 ネガティブ・ポジティブな2匹の会話が絶妙です。 次男はのみがどこにいるのかを気にしていましたが、 楽しく読んでいたようです。 結局もとの居場所に戻っていったのが、深いなーと思いました。 隣の芝は青いということでしょうか。
投稿日:2010/06/12
意見の正反対の二匹の話です。 どちらの意見にも賛成するところがあるなぁと思いました。 そして、最後のセリフ、お互いを補い合うことの素晴らしさを感じました。 ただ、この本、二匹のセリフを色のみで区別しているので読み聞かせにはあまり向かないかもしれません。
投稿日:2009/01/16
外の世界に憧れて、ジャンプしながらどんどん遠くへ旅に出てしまうのみが、赤い吹き出しで気持ちを話しています。赤いのみくんに引っ張られて少し旅に出てみるものの、住み慣れた犬の所に戻りたいと思っているのみが青い吹き出しで話しています。 さあ、あなたはどちらのタイプでしょうか? 私は赤に憧れるけど、青タイプかしら。母は絶対に青タイプ。年をとってますますそれが顕著になって来たわ。末娘は今のところ赤タイプかしら。 でも、誰でも赤タイプの気持ちと青タイプの気持ち、両方持っているんじゃないかなあ。最後のページで青くんが言っているように。
投稿日:2004/03/24
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