レオ・レオニさんの絵本を3歳の娘と読みたくて、
図書館から借りてきました。
3匹の、いつも喧嘩ばかりしているかえるさん。
川の水はボクのだとか、
この地面は私のだとか、
ついさっきまで「私がひく!」 「ぼくが!」と
エレクトーン取り合いしていた我が家の子供たちと
とっても重なってしまいます。
いつもとりあい、奪い合いのうちの子たちも、
いざというときはやっぱり団結。
激しい雨の音を聞いたり、雷がなったときは、
肩寄せ合って心強さを増す二人。
娘も、このかえるさんたちの気持ちが、
とってもよく分かったようです。
絵もとってもすてきで、
見に覚えのある題材で、
3歳の娘もとても楽しめた一冊でした。