完全に「ママ」向けの本。
子育ての最中に「疲れたなぁ・・・」とか、子どもにやつあたり気味に怒ってしまった時に読むとけっこう効きます。
寝顔を見ると「ごめんね」と感じるので、起きたらいっぱい抱っこしてあげよう!という気分になる。
アメリカ人だなぁ・・・と思うのは、後半の愛情表現がすごい所。そんな大人になってまで「母親」に抱っこされるのはどうかと・・・。
途中までは感動して涙していたのですが、その後半部分で「マザコン男」と思ってしまいました。
これからお母さんになる人、お母さんになりたての人にプレゼントしたりしてますが、反応は半分半分です。