季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

  • かわいい
新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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ラヴ・ユー・フォーエバー」 みんなの声

ラヴ・ユー・フォーエバー 作:ロバート・マンチ
絵:梅田 俊作
訳:乃木 りか
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1997年
ISBN:9784265800810
評価スコア 4.54
評価ランキング 6,902
みんなの声 総数 122
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122件見つかりました

  • 受け継がれていく愛

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    私が子どもを産んで間もないころ、妹からプレゼントされた本です。でも、読まずにずっと本棚にありました。字が読めるようになった娘が先に読んでしまい、「アイラブユーいつまでも〜♪」と適当にメロディーをつけて歌っていたのを覚えています。
    そして、今、思い出したようにこの本のとびらをめくってみると、この本にでてくるお母さんの気持ちになって読んでいる私にであいます。日中は、子どもに追い回され、子どもの顔がまるで鬼の子のように見えることもあるけど、夜、すやすや眠っている寝顔はまるで天使のよう。ハグしたくなる気持ち、よくわかります。
    私もこの本のお母さんのように、成長して大きくなった子どもをだっこしてアイラブユーっていえるかしら。それは、自信がありませんが、子を想う気持ちは一生かわりません。
    そして、この本の息子のように、次の代にその愛情が注がれることを切に祈ります。

    投稿日:2007/10/02

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  • 友人の出産祝いに迷わずこれを選びました。
    私も妊娠中に読んで、だーっと涙がこぼれてきた絵本です。
    今でも読むたびに泣いてしまうので、子どもに読み聞かせができないでいたのですが、最近読んでみました。

    今、息子はちょうど2歳。
    『家中を走り回り、本棚の本を全部引っ張り出し』状態にイライラすることも多々あります。
    息子はここを読んで、「これ、○○(息子の名前)?
    こーんなにペーパー(トイレットペーパー)出しちゃってぇ。だめだねぇ。」

    そして、『ゆらーり、ゆらーり、ゆらーり、ゆらーり。』
    抱っこしながら読み聞かせしました。

    一人こっそり読むときよりも更に、あたたかく幸せな気分になりました。
    表紙の絵も「これ、ママと○○? この絵本もう一回読むー。」と続けて3回読みました。

    やはり涙は出てきますが、読み聞かせしながら、子どもにもこの想いが伝わればいいなぁと思います。

    絵本ナビへの投稿はこれが初めてです。
    やはり最初はこの絵本!と思い投稿させてもらいました。

    投稿日:2007/01/11

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  • 姑の気持ちを理解したい方にお薦め?

    • まりん♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳

    あ〜男の子ってこうなんだ・・。
    男の子の母親ってこうなんだ・・。
    これを読んで結婚すれば、きっと姑を大事にできる・・?

    投稿日:2003/11/11

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  • これからママになる人へ…

    • ママきちさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子7歳、男の子4歳、男の子1歳

    この本と出会ってからは出産祝いには、必ずといっていいほどこの本をプレゼントします。

    いつまでも、子供が産まれたときの気持ちを忘れないでという思いを込めて…。
    育児中はついつい爆発してしまって後悔することもしばしばあります。そしてそんな夜にはこの本をこっそり読むようにしています。

    そして読むたびに涙してしまいます。

    投稿日:2003/11/04

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    1
  • 愛はめぐり、つながっていく

    中島みゆきさんに「誕生」という楽曲があります。
     その歌詞の一節、「生まれた時だれでも言われた筈/耳をすませて思い出して/最初に聞いた/Welcom」。
     ここを聞くたびに、そうだ、みんなこんなふうにしてこの世界に迎えられたのだと胸が震えます。
     そうして生まれた私たちはお母さんにだっこされて、お母さんの歌を聞きます。
     この絵本は、そんなお母さんの愛に満ちています。

     「アイ・ラヴ・ユー いつまでも/アイ・ラヴ・ユー どんなときも」と歌うお母さん。
     子供はやがて成長し、いたずらもするようになります。おふろに入るのもいやがったり、悪い言葉も覚えます。
     お母さんも時には「こんな子、動物園にも売ってしまいたい」と嘆いたりします。
     けれど、子供が眠ってしまうと、やはりあの歌を歌っているのです。
     お母さんの愛情はいつまでも変わりません。
     最後にはお母さんは歌も歌えなくなるほど年をとります。
     すっかり大人になった子供が、そんなお母さんを抱きかかえ、歌ってあげます。
     お母さんが歌ってくれた歌は、次に自分の子供にも歌ってあげます。

     この絵本のすばらしさは、愛がめぐって、つながっていくことです。
     「Welcom」と迎えられた子供は、新しい「Welcom」で世界をつなげていきます。
     そこには愛があるはずです。
     時代が変わっても、伝えていかないといけないもの、そのことをこの絵本は描いています。

    投稿日:2022/05/01

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  • 大人向けですよね

    • ピンピンさん
    • 10代以下
    • ママ
    • 香川県
    • 女の子0歳

    親の愛を象徴的に表現した絵本なのでしょうが、子ども向きではないと思いました。私なら、こんな親に絶体なりたくないな…と思ったし、子どもに読みたくないと思ったので★ひとつにさせてもらいました。子どもの本には、もっと元気で素敵な大人を描いていてほしいなと思います。

    投稿日:2022/04/05

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  • 子育てが落ち着いたお母さんにも

    以前、長く絵本の読み聞かせをしている方に読んでいただいたことがあります。
    自分で読んだときには、そこまでの感動はなかったのですが、心地よい声で読んでもらったからか、涙が出そうになりました。
    子どもに読んであげるだけでなく、大人が自分の心を思い出す絵本にもなると思います。
    子育てがちょっと落ち着いたお母さんにも、おすすめしたいです。

    投稿日:2021/04/30

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  • 他にもオカルトだと言っていた方がいて安心しました。
    男の子がいないからかもしれませんが、2歳くらいまでのハンディーな子を抱っこして寝かしつけるなら分かりますが、それより大きくなってからの子を寝静まってから、わざわざ抱っこして子守唄を聞かせるという行為。しかも、別居して独立してからも…というのが怖すぎて。
    書いているのが男性なので、男の子とお母さんの関係性というのはそういうものかもしれませんが・・。
    正直怖かったです。

    投稿日:2020/08/30

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  • いつまでも親子

    子どもがいくら大きくなっても、親子でいることには変わりはない、その事が子どもにとっては安らぎでもあり、負担でもあるのかも知れません。
    いつまでも赤ん坊扱いするのは、危険性も秘めながら、あの赤ん坊がここまで育ったのだという感謝だと思います。
    子どもを偏愛することなく、愛情を注ぐことの素晴らしさを受けとりたいと思います。

    投稿日:2019/05/11

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  • 優しい歌

    いくつになってもわが子はわが子で、大人になってしまって、もう自分よりしっかりしてしまったけれどとても優しい気持ちになれました。親がわが子を愛おしくて優しい歌を歌っているので読んでいても癒されました。全身で素直に愛情を表現するのは、とても必要なことだと思いました。

    投稿日:2017/04/11

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