ねずみくんシリーズの中でも、わたしはこの絵本が好きです。
ねみちゃんは、クリスマスツリーを小さすぎると大笑いしたお友達に、大きなクリスマスケーキをご馳走します。
大笑いしたお友達は、笑ったことを恥じ、後悔するのですが、ケーキのお礼に、自分たちが飾りになった大きなクリスマスツリーを送ります。
ねずみくんの、「そ、そんなにわらわなくてもいいのになあ・・・」という台詞がとても好きです。
子供たちも、人のをみて笑うのは良くないということ知ってほしいなと思います。
ねずみくん、あひるくん・・・ぞうくんまで、順番にクリスマスツリーが登場します。
少しずつ大きくなるにつれて、一つずつ飾りが増えていくのですが、子供たちは、それを探すのを楽しんでいました。