目覚まし時計がなると、コケッコーさんの忙しい一日の始まりです。
子どもたちが寝ているときはいいのですが、動き始めると、さあ大変!そこで、コケッコーさんは、子どもたちが、勝手に動き回らないよう、色々な工夫をします。
自分のことに置き換えると、幼い子どものいる暮らし、バタバタしていたことをつい思い出してしまいました。おまけに、子だくさんときているので、本当に大変なことでしょう。
そして、この絵本が、少し違うところは、登場人物が、木や粘土を使って描かれているのです。あまりにも、精巧で、細かいので、ついつい見入ってしまいました。
ちょっと目先を変えた絵本、ぜひご覧になってください。