娘が10ヶ月の頃、図書館で借りてきたのが初めの出会いでした。
「てんてんてん」と黒い点を指で押していったり、「ぐるぐるぐる」と手でなぞると、娘は喜んで真似します。他のページも同様に手を使って遊べて、音と動作で楽しめる絵本です。
本を図書館に返した日の夜、娘がこの本を探しているのを見て、次の日すぐに買いに行きました。
1歳になった頃、「きいろいお花が咲いてるネ」と言うと、ひらひらひらと私にしてみせました。「きいろいちょうちょ」のページを思い出したのでしょう。
ちょっと意味は違ったけど、まだほとんど話せない娘がちゃんと言葉を理解しているんだと確認できた瞬間でした。