ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
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お友達ってどうやって作るんだろう? 子供の時からずっと友達でいる今の友達。どうやって友達になれたんだろう? 改めて考えると分からない。 この本の「あのとき」も私は「いつ」なんだろうと思う。 だんだん少しずつ、こんないい所があるんだな、自分と似てるとこがあるなとか感じながら距離が近くなっていくように思う。 自分が相手を嫌いと思っていると多分その気持ちは相手に伝わる。この人私のこと嫌いなんだと思ったらその人のことを好きになるのは難しい。目が会った時ツンとするかニコッとするかでその後の展開は全然違う。 この本の二人、きっとおばあちゃんになっても大の仲良しでいるとおもう。
投稿日:2006/08/27
イラストは、飯野和好さんです。 飯野産のイラストだったので、図書館で借りてきました。 題名から、女の子が男の子を初めて意識した初恋物語?なんて、想像していたけれど、大違いでした。 なんと、女の子同士の友情物語でした!! この主人公のゆいこちゃんたちは、小学1年生です。 初めての学校、新しい仲間、緊張と興奮と、なんだか、そんなものがいろいろ見えて楽しい絵本でした。 最初のインパクトが悪すぎた為に、「すごく嫌なヤツ」であった、後ろの席の「しっこさん」(本名はまりかちゃん)。そのしっこさんと夕子ちゃんが仲良くなっていくお話でした。 ゆいこちゃんが熱を出して休んだとき、しっこさんからきた手紙が、すごくよかったです。
投稿日:2006/07/26
私はこの本に出会わなかったら、 これほどまでに 絵本にのめり込むことは なかったことでしょう。 この本は私に 大変なショックを与えました。 絵本で大人が泣ける そんなこと考えてもいませんでした。 かわいそうなお話なら、ほろってすることもあるでしょう。 しかしこの物語の内容は 私が想像していた絵本の単純さでは なかったのです。 子供に読んであげると、ママなんで泣いているの? 息子も娘も笑っていました。 娘も息子も生まれてこの方、おもらしを幼稚園や学校でしたことがなかったんです。 そういうことなのかな。 私は経験があるから、主人公に異常な感情移入をしてしまうんでしょうか。 大人になってこそ良さがわかる 絵本なのかも知れませんね。
投稿日:2006/07/05
1ねん2くみのかさまつゆいこちゃんがきくちまりかちゃんのことを綴ったおはなし。 まりかちゃんはよくおもらしするので「しっこさん」と呼ばれています。 あまりしゃべらないし、怒ったような表情だけど、 けんかもしちゃうけど、ゆいこちゃんは気になるのです。 そんな「しっこさん」ことまりかちゃんの、身を挺しての優しさはすごいです。 新学期、名簿順の席で前と後ろの席になったのでしょうか、 初めてのクラスでこの席関係はけっこうお友達の始まり。 小学校低学年ならではの、微妙な友情を描いていて、 なにか、とても素敵です。
投稿日:2006/04/13
いつもおしっこ漏らしてばかりいるから、ついたあだ名が「しっこさん」のきくちまりかちゃん。 ゆいこは最初は大嫌いだったけれど、「しっこさん」がだんだん気になる存在になっていく。 ゆいこが学校を休んだ時に「しっこさん」がくれた手紙がすごく温かくて、誤字脱字がさらにいい味出してて、こんな手紙もらったら病気も一発で治っちゃいそう。 「かさまつゆいこ」ってフルネームでゆいこの事を呼ぶまりかちゃん。 きっと「しっこさん」って陰で言われているの分かっているから、 あえてフルネームでゆいこの事を呼ぶのかな。 ゆいこが教室でお漏らししちゃった時、自分みたいに「しっこさん」って呼ばれないように ゆいこの事をまりかちゃんは助けたんだね。 自分を犠牲にしてまで、友達を助けるなんてなかなか出来ないよ! まりかちゃん、最高にカッコいいよ^^
投稿日:2005/10/04
2学期初、3年の読み聞かせで読んだ本です。 おしっこをもらしてしまう“しっこさん”と“私”は、 けんかもして、ちっとも好きじゃなかったのに好きになった のはなんでかなぁ‥ しっこさんの少し怒ったようなアップの顔や 「けんかしてわるくちがからだじゅうであばれまわった」と いうすごい形相の絵があったりして笑えますが、 心が通じ合う場面は、ジーンとくるものがあります。 子供たちはあの、花瓶をジャーとひっくり返すところは 唖然とした顔をしていました。 同作者「くろずみ小太郎旅日記」シリーズ、ちょっとクセは あるけれど子供は好きなようです。
投稿日:2005/09/16
ブログ友達が、この絵本を紹介してる日記を読みました。 題名は何度か聞いたことがありましたが、恋愛モノかな?なんて勝手に思い込み、手に取らないでいた本です。 普通は、読んだことのない絵本の感想はできるだけ読まない(楽しみが半減するので・・・)ようにしてるのですが。『しっこさん』につられて、読まずにはいられなくなりました。 で、さっそく、探して借りてきました。 飯野さんの絵は、独特で、実は私好みではないのですが、これに関しては、なかなか感じが出ていていいと思いました。 しっこばっかりもらしてるから、『しっこ』さんと呼ばれてるきくちさん。わたしは、後ろの席のしっこさんのことを、何となく好きになれない。 でも、ちょっとした出来事がきっかけで、急に心が通じ合う。 そうなんだ!友達を好きになるきっかけなんて、きっとこんなもんなんだろう。 単純でわかりやすく、共感する。 そして、感動のラストシーンにジーンとくる。 小学校低学年の子たちに、ぜひ読んであげたい絵本です。
投稿日:2005/08/27
子どもの世界にはたまにある出来事です。それだけに読み聞かせをするときに「きくちまりかさん」「まことくん」がクラスにいないか、そして、その学年にこのような出来事がないかをチェックしました。最後の場面になぜ花瓶の水をこぼしてしまったのかが子どもはなかなか理解出来ないようです。しばらくたってから気が付くようです。それだけ考えることが出来る本なんだと私は思いました。最後の言葉になるといつも涙がでてしまいます。今の子ども達にこのような思いやりの気持ちをつたえたい本です。
投稿日:2004/11/29
小学生のくせに、おしっこを漏らしてばかりいるから「しっこ」という有難くないあだ名を付けられている「きくちさん」。面と向かってこそよばないけれど、わたしも、心の中では「しっこ」って呼ぶことがある。でも、実はちょとだけ気になっている存在なのです。 そんな、わたしと「しっこ」さんが、あるきっかけで、硬い友情で結ばれるお話です。わたしが、とんでもないピンチに襲われた時、とっさにかばってくれたのは、なんと「しっこ」さんだったのです。しかも「しっこ」さんは、自分の失敗の身代わりになり、先生に廊下に立たされても、秘密を誰にも言わずに黙っていてくれたのです。 なんていい奴なのでしょう! これには、本当に感動してしまいました。 すごく微妙な、小学生の女の子の心理を見事に描いていて素晴らしいです。 学校でお漏らしはしたことのない娘ですが、食い入るように、話に入り込んでいました。
投稿日:2004/09/22
いつもおこったような顔をしているという印象の「しっこさん」がゆいこの心の中で、「まりかちゃん」に変化して行く様子が手に取るようにわかります。 さまざまな小競り合いを経て、二人の気持ちが少しづつ近づいて行きます。そして、危機的状況を、先生に怒られてまで救ってくれたのは「しっこさん」だからこそ。すごいね、しっこさん」。そこまで、やってあげられるというのは、しっこさんの中では、ゆいこはとっくに、友だちになっていたんだね。 この二人の友情はきっと、いつまでも続くでしょうね。 4歳の娘が選んだのですが、最近お友達関係で悩んでいるお姉ちゃんにも読ませてあげようっと。
投稿日:2004/09/10
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