赤と黄色のくつしたくんのお話です。
1歳になったばかりの娘に読んであげたら、はじめの数回はおとなしく見てるだけでなんの反応もなかったので、まだ難しいのかな?と思っていました。
ところが、ある日「くつした」を指して「たたた!」と言ったのです!!!
どうも、本物の「くつした」を見て「くつしたくん」が何か分かったようでした。
それからは、「たたた!」と言いながら足を指して楽しそうに見るように。この絵本で「くつした」を覚えることができました。
前半は赤と黄色のくつしたくんが公園で楽しく遊んでいて、それはそれで可愛くて楽しいのですが、後半ウサギさんの足にちゃんと収まります。くつしたの本来の役割もちゃんと教えているところも、私がこの絵本の好きなところです。