「おつきさまこんばんは」 みんなの声

娘が8ヶ月の頃、本屋で購入しました。本屋で偶然会ったお友達が「うちの子は、あまり喜ばなかった」と言っていました。そして、買って帰って、すぐ、娘の読み聞かせたところ、娘もあまり喜んでいなかったので、がっかりしたのを覚えています。しかし、それも最初だけで、繰り返して読み聞かせるうちに、娘の反応が変わってきました。何度も何度も、読んで欲しいとせがまれ、読み聞かせ、一番最初に暗唱ができたのもこの本です。リズムよく、繰り返しの言葉が覚えやすかったのでしょう。すばらしい絵本だと思いました。

おつきさまと同じ表情をしながら聞いています。
すっぽり本の世界に入っている様子がとても可愛く思います。
シンプルな本ですが何故か幸せな感じがします。
裏表紙の真似をするのも気に入っているようです。

お月様が笑ったり、悲しんだり、その表情に娘も顔を合わせてくれるのが面白い。お月様が明るく登場したときは「はっ」と嬉しそうに、雲に隠れてしまったときは「あー」と残念そうな顔を一緒になってしてくれます。短い文章ですが読む方も聞くほうも一緒に十分楽しめます。そして「こんばんは」という繰り返し出てくるフレーズで挨拶も覚えることができました。夜に読む一冊に最適です。

一番上の子が1歳の頃に購入した絵本です。
お月様の表情がとてもよくて、短いストーリーなのに子ども達は釘付けになります。

雲がお月様を隠してしまうところでは、お月様と同じように困った顔をして慌てて次のページをめくろうとします。
そして、お月様が出てきて、ほっ♪

こんばんはとお月様にお辞儀したりしています。

そして、最後はお月様の顔真似をしてべぇ〜☆

そんな子どもの反応が見たくて、こちらも何度も読んであげたくなってしまう絵本です。

くらいくらいおそらにきれいなお月さまがでてきます。
「あれ？くもさんがお月さまをかくしてしまったよ。」
お月さまは困り顔。
「あっ、よかった。お月さまでてきた！」
お月さまもにっこり。

娘もお月さまがでてくると喜び、かくれると悲しそうな顔、
まだでてくるとにこっ、と笑っています。
裏表紙のお月さまが「べええ」している絵をみると
同じようにしたをだしています。

このように娘の表情もくるくる変わるのでとても楽しんでいます。

短いのにこの本って小さい子供でも知っている事が詰まっていると思うんです。
屋根には「にゃあにゃあ」、目のつぶったおつきさまは「ねんね」、家の後ろから出てきたり雲の後ろから出てきたりは「いないいないばぁ」。０歳の赤ちゃんでも聞いたことのある言葉ではないでしょうか。
そして少し大きくなると「夜」「お月様」「こんばんは」が結びついてきて、もっと大きくなるときっと雲に隠れてしまうお月様なんかのかわいらしさが理解できるようになるんだろうと思います。
でも何よりも、このお月様のまんまるい感じや、また赤ちゃんにも似たお月様の表情は、大人も子供もなぜか引きつけられちゃうんですよね！！

短い中にもストーリーがあり、
おつきさまの表情がとてもいいです。
娘（11ヶ月）は、おつきさまの顔を見て
とても喜んでいます。
娘が反応するので私も読んであげるのがとても
楽しいです。
背表紙のチャーミングなおつきさまがポイントです。

まだ1歳なりたての頃に読んだのですが、その時は息子の反応はイマイチ…。
有名な本だけど、息子には合わなかったかな？と思っていました。
そして今1歳9ヶ月。
ふと思い出してまたこの本を読んでみると、お気に入りになったようで自分で選んで持ってきます。
くもさんが邪魔しちゃう場面ではニヤッと笑い、くもさんがいなくなっておつきさまがにっこりする場面でニコっと笑い、裏表紙は「あー」と指差すのがお決まりです。

シンプルだけど、飽きの来ない絵本です。

藍色の夜空に浮かぶ輝くまんまるお月さま。
絵がシンプルなのにとってもきれい。
そしてお月さまの表情がなんとも幸せな顔。

お月さまが登場するシーンでは娘も声をあげて喜びます。
読み終わっても、最近覚えた「もう一回」のしぐさで何度もリクエスト。そういう意味では、今は眠りを誘う絵本ではないようです（笑）

最近暗くなるのも早くなり、保育園から家に帰ってくるのはお月さまが空に昇っている時間になってしまいましたが、見えるときは必ずお月さまを指しながら「アー！アー！」と言っています。

本物はもちろん、絵本でみても、お月さまって幸せな気持ちになれますね。

子供が眠る前に読んであげたい１冊です。

雲に隠れるとお月様がないちゃうとか、雲がお月様とお話してただけとか、表現がとても可愛いです。

色が少し暗いので、子供の興味を引きにくいのですが、とても素敵な１冊だと思います。

これを読むと寝るとゆう習慣ができるといいな。