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おもいでのクリスマスツリー」 みんなの声

おもいでのクリスマスツリー 作:グロリア・マックレンドン・ヒューストン
絵:バーバラ・クーニー
訳:吉田 新一
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1991年
ISBN:9784593502776
評価スコア 4.77
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みんなの声 総数 12
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  • クリスマスに

    はじめは 「だいたんな男しか登っていかないような山」に
    どうして小さな女の子がパパとツリーを取りに行けるの?
    なんて思って読みはじめました。

    そのあと女の子はママと一緒にその山にもう一度行くのですが、
    それもどうかと・・・

    しかし 読み終わった後は パパが戦争から帰らないなか
    ママが小さな女の子を守り、パパの尊厳を守り
    自身のプライドを守った姿に感銘を受けました。
    ママだって一生懸命だったに違いありませんから。

    荒々しい戦争描写はありませんが
    パパのかえってこない駅に佇む二人はとても切ないです。

    バーバラクーニーの絵は景色が美しく 
    家の中の様子は丁寧に描かれ 繊細で素敵です。
    クリスマスにぜひおすすめです。

    投稿日:2008/12/12

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  • クリスマスツリーと戦争

    • レイラさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子12歳、男の子9歳

    アメリカのアパラチア山脈の村のクリスマスの実話に基づくおはなし。
    ルーシーの村では当番制で教会ののクリスマスツリーを用意するのですが、
    今年はルーシーの家の番。
    ところがお父さんは戦争に借り出されたまま帰って来ず、
    ルーシーとお母さんは二人でクリスマスツリーの切り出しに出かけるのです。
    戦争の影響が静かに描かれます。
    それにしても、お母さんの勇敢な姿が美しいです。
    クリスマスの情景が丁寧な取材で描かれます。
    少し長いおはなしですが、ぜひ読んでおきたい絵本です。

    投稿日:2005/12/05

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