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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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ふしぎなたね」 みんなの声

ふしぎなたね 作・絵:安野 光雅
出版社:童話屋
税込価格:\1,815
発行日:1992年
ISBN:9784924684676
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,543
みんなの声 総数 29
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  • 算数好きの子にお勧め

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    安野さんのシリーズに、はまってる我が家です。
    「3びきのこぶた」で玉砕しましたが、こちらは新小2の息子でも楽しめました。

    図書館から借りてきた後、鞄から出して部屋の隅で読んで計算してました。
    「母さん124個かなあ」と急に途中のページを見せられても
    私だって一から読まないとわからない・・という訳で、親子で計算タイムになりました。

    1つ食べると一年腹がいっぱいになり、植えると翌年は2つに増える種のお話です。
    毎年○個食べて、○個は保存して、○個は人にあげてなど
    色んなシチュエーションで「いくつうめたでしょう」と毎年繰り返されてお話が進みます。
    簡単な足し算と引き算、掛け算がわかると答えが出せます。

    作者の方がどこかに書いてたと思いますが、個数を示すものが種であることがポイントで、算数の勉強とともに収穫についても学べます。
    嵐といった予期せぬ事態に夫婦は、少なくなった種を埋めて祈るしかありません。

    我が家では色んな要素で楽しめた一冊でした。

    投稿日:2009/03/28

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  • ギブアップでしたが、楽しんでました

    お勉強で何がすき?
    ときくと、算数を答える息子。
    足し算が楽しくてしょうがないようです。
    ということで、こちらの絵本をチョイスしてみました♪
    が、やはり1年生には難しかったようで、
    途中でギブアップしていました(笑)
    とはいえ、数の広がり、どんどん増えていくことに、
    壮大さを感じたようです。

    私自身は数学系の絵本ということでチョイスしていたのもあって、
    さほど気にしなかったのですが、
    横で聞いていた旦那は、題名と最初の展開から、こう終わると思わなかった・・とちょっと意表をつかれたようです。

    投稿日:2008/07/08

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  • はまってしまう!

    息子が小学校に入学してから、4年生になった娘の就寝時間を1時間
    遅らせるようにしてるため、我が家では1日に2度の読み聞かせタイムが!!
    先日、我が家の本棚にも2050冊の絵本&児童書が収まることになりましたが
    こうやって1日に2度の読み聞かせがあると・・・
    正直、ネタがなくなって来ちゃう(><)

    小学生になって本格的に「学習」を始めた息子は物語との組み合わせで
    こういった「頭で考える」本も積極的に読むようになりました。

    先日、久し振りに本棚より取り出されたこの本をしばらく読んで
    「今日はこれにしようよ!」目を輝かせて持ってきました。

    かけ算に通じる要素も含まれているので少し難しいのでは?
    と思ってましたが、いかにも「数学!!」といった数字の並びいっぱい!
    の数学教本とは違って、お話しの展開のなかに数字を忍ばせて自然な感じで
    問いかけてくるのでまるでクイズに挑戦するように、
    「分かった!○個でしょう?」大人の私の方があたまが硬いのか?
    ちょっとまって!!と言いたくなる問いかけにも楽しく挑戦してました。

    読後は、「ねぇ、これおもしろいよ!」
    読み聞かせ2次会(娘との読み聞かせタイムね!)ももちろん、こちらを楽しみました♪

    投稿日:2008/06/06

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  • 2個植えると

    最初は、2個のタネのうち、1個は食べて1個は植える、ということを何年か繰り返します。読んでいるとたいくつですが、この繰り返しが人間を成長させてきたんだなと思いました。2個植える、というのはすごい発見です。でも2個植えた後の計算は、わからなくなってしまいました。
    タネがふえるごとに、にぎやかになってくる絵が楽しかったです。

    タネが少し輝いているのがおもしろいなと思いました。

    投稿日:2008/04/02

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  • 計算したくなる

    なまけものの男が仙人に不思議なタネを2個もらいます。
     1個食べると一年間何も食べなくてもお腹は減らない。
     1個植えると秋には2個実る。
    最初男は1個食べて1個植えるを繰り返しますが、
    よりタネを増やすことを考えます。

    最初の繰り返しのページでは
    まだ繰り返すの?という感じで「しつこい〜」などと言いながら
    笑っていましたが、男がタネを増やしはじめると
    笑っていられません。
    幼稚園児も指を折って数えます。
    ページに書かれているタネを一生懸命数えます。
    袋に10個ずつ詰めてあるページは
    10のかたまりで数えられるので良かったです。
    紙を用意して、タネをいっぱい書いたこともあります。
    ちょっと面倒になるぐらい書かされました。
    でも計算なのに楽しかった様子です。

    絵はかわいいくて難しい算数を感じさせません。
    途中ミレーの名画のような絵まで登場します。
    掛け算を覚える小学生や
    大きな数に興味をもち始めた子も楽しめると思います。

    でも一年で1個で十分のタネを
    男はどうして増やし始めたのかな?
    人間 欲が出るものなのでしょうか。

    投稿日:2008/02/05

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  • ギブアップ!

    • 花ぶらんこさん
    • 40代
    • ママ
    • その他
    • 男の子12歳、女の子9歳

    仙人からもらった不思議の種、一つ食べて、もう一つは土の中へ....。
    そしたら仙人の言ったとおり次の秋には二つの種を収穫。
    それを暫く繰り返していて
    今度は二つ埋めて育てて...。
    そうなるともうおわかりでしょうか?
    増えるんですよ〜。
    とてつもなく増える増える。
    そして読者に問いかけます。
    いくつ取れたのか、いくつ埋めたのか。
    私思わず答えます「数が多すぎて分かりません!」
    数字にめっぽう弱い私、娘も受け継いでいるのですが
    彼女はやたらと増える種が面白かったようです。
    ページをめくるたんびにうわぁって言ってましたから。

    投稿日:2007/09/23

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  • 美しい数学

    • レイラさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子12歳、男の子9歳

    仙人からもらった不思議なタネ。
    1個地面に埋めておくと来年の秋2個のタネが取れるのです。
    1個食べて残りの1個を埋めて、の繰り返しの末、
    男は気づくのです。
    2個埋めて育てれば・・・・。
    さあ、ここからは計算なさってくださいね。
    やがて家族が増え、食べる個数も変化してきますよ!
    計算が嫌になっても大丈夫。
    おはなしはどんどん流れていきますので、
    概算で体感してすすめばいいでしょう。

    数学には不思議な魔力があります。
    このシリーズが「美しい数学」となっているのは妙に納得です。
    この「美しい」という表現が素敵です。
    芸術を鑑賞するように、数学を鑑賞してみませんか?

    投稿日:2005/10/11

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  • さあ、計算してみましょう。

    • ジョバンニさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子5歳、女の子2歳

    旅の絵本で有名な安野光雅さんの作品です。副題に数学の本と書いてありますが、そのとおり計算しなくてはいけません。出だしは良いのですが、種を売るようになってからの計算は、「ちょっと待ってよ……。」と考えてしまう箇所もあります。
    小学校低学年には計算の応用問題として良いかも知れません。が、絵も綺麗ですし、お話しも十分面白いので、小さなお子さんにもお勧めです。

    投稿日:2004/02/17

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  • 考えれば考えるほど・・・

    • まりん♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳

    【1こを焼いて食べれば、1年間は何も食べなくてもおなかがすくことはない。
    1こを地面に埋めておくと来年の秋には必ず実って2このタネがなる】
    そんな不思議なタネを2こ仙人からもらった男のお話です。
    初めは1こ食べ、1こ埋めます。
    それを数年繰り返しました。
    そこで気がつくんです。このままだといつまでたっても同じだということに。
    そこで男はその年の冬、タネを食べずに2個とも地面に埋めました。
    するとその1年目の秋には4このタネがとれました。
    そこで1こ食べて3こ埋めました。
    すると秋には6このタネがとれました。
    そこで1こ食べて残りの5こを地面にうめました。
    【さて、次の年の秋にはいくつのタネがとれるでしょう】
    と急に聞かれても〜!!!ですよね(笑)
    でもその次のページから
    【いくつとれたでしょう】【いくつうめたでしょう】のオンパレード。
    考えれば考えるほど頭はパニック!
    でもね、とっても面白い本ですよ。
    数学嫌いの私が面白いと思ったんですから。
    きっと子どもの方が難しく考えず、楽しめるのかもしれないですね。

    投稿日:2003/12/09

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