お月さま 満月の時は いつも 思い出します 父のことを 満月の日に この世を去ったののです。
このお話は ぽんぽん山の子うさぎたちが お母さんの帰りを待っているのですが・・・ お母さんは 月の中で おもちつき
このお話に出てくる やまんばは 優しく 猟師にうたれたうさぎを見ていたのです
おかあさんうさぎだったのですね
やまんばは 自分が食べたかった だんごを 子うさぎにあげるんです
この優しさ 切なくなりますね
自分はがまんして こうさぎを喜ばせる 母さんうさぎがくれたと大喜び
人を喜ばせること 優しさと やまんばの 喜びが感じられました
切ないお話です 絵が ほのぼのと優しく
お月さまをみると 思い出しそうな絵本でした。