ずっと読みたいなと思っていました。うちの子も間違いなく好きだろうなとも思っていました。やっと出会えました。
道具が次から次へとでてきます。身近なもの、それと同じ役目をするけどもっとスケールの大きいもの。あとこれは書いた趣旨とは違うかもしれませんが、今では見かけなくなった懐かしいもの。
どれもが、どの道具もいきいきと魅力的に描かれています。
そしてやっぱり子どもが一番くいついたのは車の道具がずらりと並べられたページ。大人の私も楽しみかんしんしました。
道具は奥深い。これが書かれた時は、デジタルなテレビだとかスマートフォンなんて道具、想像できたでしょうか。いいのか悪いのか。道具もいろいろ進化して行くものだなあと考える一冊でもありました。