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どうぐ」 みんなの声

どうぐ 作・絵:加古 里子
出版社:瑞雲舎 瑞雲舎の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2001年10月
ISBN:9784916016355
評価スコア 4.6
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みんなの声 総数 34
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34件見つかりました

  • なるほどなるほど。

    道具って一言で言っても
    大工さんの道具とか、何だか
    職人さんが使っているものの
    ような気がして読んだのですが
    歯磨きするときに使う歯ブラシも道具!
    なるほど〜。って感じで読みました。
    細かい部品の絵のところで
    兄弟で(小2と年長)見入っていました。
    自分の狭い観点が覆され
    面白いと思う絵本でした。
    子供たちも楽しんでました。

    投稿日:2010/11/05

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  • 味があっていい

    かこさとし、さんの絵本ときいて購入しました。
    古い絵もありますが味があって大好き。
    自分がよみたくて購入したのに息子1歳も読んでといいます。
    小さな道具や台所にあるものなど、知っているものがあると指差します。
    復刻してくれてありがとうございます!!!


    なんだか、絵本といって、
    子供用に書かれたものじゃなくて
    親が読んでも、納得するようなものがいいですね。

    投稿日:2010/07/09

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  • ほんとにいろんな道具があるね

    「道具」って突然言われても、子供にはピンとこないでしょう。
    どんなものが道具で、道具って何をするものなの?
    そう聞かれても、なかなか説明も難しいでしょう。
    加古さんの説明は、とっても親切で、小さい子にもとてもわかりやすいと思います。
    身のまわりの小さなもの1つを例にとって、これも道具、これも道具だよ、と言われると、なるほどーと思います。
    そして、大きな自動車だって、もとはといえば、こんな小さな道具の集まりなのだというページは、すごい。
    乗り物好きの息子は、この1ページに釘付けでした。こういうのを読むと、ものの見方も少しかわってきそうですね。

    投稿日:2008/10/27

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  • なつかしい道具

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    道具を使いこなせる人間のすばらしさを感じます。

    加古さんらしい絵本で、いろいろと工夫がされています。
    絵と文章のレイアウトがおもしろいし、耳かきからはじまって、
    だんだんと大きくなって最後はパワーショベルになるところや、車を分解したところは圧巻です。

    テレビや電話は今の子どもたちは何の絵か分からないかもしれませんね。
    公園の遊具も今では危険だと撤去されたものですね。
    とても懐かしいです。

    投稿日:2008/05/16

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  • 圧巻

    家にどうぐってありますか?と聞かれるとなにかあったっけ?と思いますがこの絵本を読むと家中のものがどうぐだったんだということに気づきます。そして圧巻だったのが車のバラバラの絵です。こんなに道具がたくさん合わさって出来ているんだということに驚きました。小さいお子さまからでも道具の必要性などわかりますよ。

    投稿日:2008/01/20

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  • 真摯な道具愛を感じる

    家の中にある道具、家の外にある道具の役割や、構造をひとつひとつ丁寧に教えてくれる本。

    1970年福音館書店から刊行。
    2001年瑞雲舎から復刊。
    私が読んだのは2024年なので、54年後に大人に読まれて、面白がられている絵本。刊行当時に使われていた電話や家電、流行の車などに時代を感じる反面、身近な調理道具や、ドライバーなどの工具は形が変わらない。用途に合った形は、普遍的なものだとわかる。

    作者が工学博士や技術士なので、ひとつひとつの道具の構造や形をよくよく観察して、丁寧に、正確に描いていることが伝わる。道具に敬意を払い、これからの世界を作っていく子どもたちを尊重し、実に誠実に作られた愛情たっぷりの作品だとわかる。

    物を大切にしようとか、いわなくても、なんだか、こういう絵本を読んだら、きっと物を大切にするだろう。
    特に印象に残ったのが、「ものをすくう」道具類。
    耳かき、スプーン、しゃもじ、お玉など、それぞれの役割を実に楽しい言葉で表現している。すくう量を表す言葉が、だんだん大きくなっていく。言葉も、少なく、効果的に、楽しめるように知恵を絞っている。

    子どもの本を作る人の、真摯な愛情をたっぷり感じて、自分も大事にされていることが実感できた。幸せな絵本。

    投稿日:2024/03/17

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  • シンプルだけど。

    シンプルな感じの絵だけれど、結構内容的には濃いかも、というような絵本でした。小さな子にはちょっと難しいかなと思うような個所も何か所かありましたが、それでも子供が成長するにしたがって理解できるようになるだろうし、意外と長く読める絵本ではないかな、と思いました。いろいろ学べて役に立つ1冊だと思います。

    投稿日:2023/08/02

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  • 興味をひろげる

    「どうぐ」というのは大きなむずかしい機械のことばかりではなくて子どもが手に持つちいさなスプーンやシャベルも道具なんですね。
    私たちの身の周りにある道具から大きな機械まで話は広がり、興味も広がっているようでした。
    家族に機械の専門がいますが、さすがに細かく良く描かれていると感心していました。

    投稿日:2023/05/07

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  • 広がる世界

    • ミュさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子2歳

    小さなどうぐや大きなどうぐ、日常生活の様々などうぐが出てきます。大人でも道具というと、何か機械をさわるようなものを思い出してしまいますが、自分もたくさん道具をもってるよ、と気づかせてくれ子供と一緒にあれもこれもと周りのどうぐを探しました。
    広義のどうぐという認識ができ、世界観が変わったと思います。また、小さなどうぐが全部合わさってできた車、というアプローチも初めて触れる概念だと思うので、それに巡り合えがことに感激しました。
    この絵本によって、うーんと意識が広がったのではないでしょうか。

    投稿日:2021/02/06

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  • こまかくて わかりやすいな

    【どうぐ】って なんだろうからはじまるのがいいね

    ぐぐっと 引き込まれると思いました。

    ことばではかんたんだけど、身のまわりには
    たくさんの道具があるんだね。

    どうぐも ひとつひとつの 組み合わせって いう くだりは
    なかなかいい表現法だなと感じました。

    身のまわりの道具に関心がわいてくれるといいな。

    投稿日:2019/12/11

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