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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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ロッタちゃんとじてんしゃ」 みんなの声

ロッタちゃんとじてんしゃ 作:アストリッド・リンドグレーン
絵:ヴィークランド
訳:山室 静
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1976年04月
ISBN:9784033270401
評価スコア 4.6
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みんなの声 総数 39
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39件見つかりました

  • 娘と再び読みました。

    以前は、ロッタちゃんが自分を「あたい」と呼ぶのに、そこだけ少し浮き上がった感じを受けていました。けれど、「ロッタちゃんとクリスマスツリー」も読んで、その言い方に慣れてくると、それも含めて、ロッタちゃんの可愛さになりました。

    ロッタちゃんが本当に実在するかのように感じられ、ベルイおばさんのかわいがる気持ちも分かります。

    手元においてなんども読みたい!と思う本です。

    投稿日:2016/10/12

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  • 子どもとは、ハラハラするもの

    懐かしくて手に取りました。

    子どもとは、そういうもの、というのが本当にわかりやすく素直に描かれています。
    読んでるこちらが、ロッタちゃんそんなことしちゃって大丈夫?! とハラハラドキドキ。
    少し昔の絵本は、今なら隠すような表現も露骨なので、その辺りも楽しめます。

    投稿日:2015/06/15

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  • 真面目な息子の感想

    私は割と好きなお話です。
    小生意気な少女が可愛らしいです。

    が、息子の感想はまさかの
    「もう、この絵本は読みたくない!」
    でした。
    理由は、ロッタちゃんが悪いことするから、だそうです。

    悪いこと・・・。まぁ、確かに。
    真面目で頑固な性格の彼には合わなかったようです。残念。

    投稿日:2015/04/23

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  • 絵に引き込まれる

    3歳10ヶ月の息子に幼稚園で借りました。
    彼もちょうど、自分の自転車をサンタさんにもらったところだったので。

    絵がステキ。
    細かくて、色鮮やかで引き込まれます。
    話の内容自体は悪くはないのですが、、
    ロッタちゃん、結構わがままです。
    そして、「あたい」と言ったり、結構意味がわからないと難しい言い回しがあったり、息子には読むのにいろいろ説明が必要でした。

    イタズラな息子は結構ロッタちゃんに共感したようで、
    結構長かったのですが、集中して聞いていました。

    投稿日:2015/01/27

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  • かわいいロッタちゃん

    ロッタちゃん、名前はよく耳にしますがこの度初めて読みました。
    子供らしく、おてんばで明るくかわいいロッタちゃん。
    いたづらにも憎めません。
    ロッタちゃんがバラのとげの中で転ぶシーンはとても
    痛々しく、子供も「ああ、ここも怪我してる、大変」と
    同情しました。
    やっていいことと悪いことの分別をつけて欲しいと思いました。

    投稿日:2013/02/12

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  • 自転車に乗りたい

    ちょうど一年前、自転車の補助輪をはずす練習中に読みました。

    自転車がどうしても欲しいロッタちゃんは、驚きの行動をとってしまいます。
    おばさんの小屋から、盗んでしまうのです。

    ロッタちゃんの行動や発言は、いわゆる「いい子」ではありません。
    でも、子供ってこんな感じですよね。
    ちょっと気が強くて、何でもやりたがるけど、出来なくて泣いて・・・

    読み聞かせには少々長いので、我が家では何回かにわけて読んでいます。

    投稿日:2011/06/14

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  • 負けず嫌いのロッタちゃん

    絵本から児童書への移行期にぴったりです。
    どのページもしっかりとしたイラストがあり、絵本にしては、文章も比較的多めです。
    3人兄弟の末っ子のロッタちゃんは負けず嫌い。それゆえに引き起こされる一大騒動が4歳の娘をとりこにしました。
    泣いたり笑ったりで、感性豊かなロッタちゃん。娘の憧れかもしれません。

    投稿日:2010/02/01

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  • 元気いっぱいで憎めない

    私が子どもの頃に大好きだった「ロッタちゃん」。
    そのとき読んだのは「ロッタちゃんのひっこし」だったのですが。
    別のお話が絵本になっていることを知ったときにはとてもうれしかったです。

    このお話でも、ロッタちゃんらしさは健在です。
    末っ子でおにいちゃんおねえちゃんのマネをしたがるところ、自由奔放でいろんなことをやらかすけれど憎めないところ。
    とっても子どもらしい子どもなんですよね。

    親目線で見るとロッタちゃんみたいな娘がいたらとてもハラハラしちゃいますよね。でも自分が子どものころを思い返すと、ロッタちゃんにものすごく共感したものです。

    我が家は息子ですが、このお話はとても好きです。
    リンドグレーンさんの「ピッピ」シリーズと合わせて、お気に入りのお話になりました。

    投稿日:2009/11/13

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  • ☆子どもだって一人前☆

    映画で出会ったロッタちゃんの大ファンで、絵本も手に取ってみました。
    お兄ちゃんやお姉ちゃんのマネをしたがるところ、大人が考えるよりも自分のことを立派な一人前だと思っているところ、悪知恵もきいてちょっと生意気なところが、本当に可愛いんです。
    自分の子どもの頃や、まわりの子ども達を見ていて、「わかる!わかる!」と思ってしまう、子どもが子どもらしいお話です。
    読み聞かせするとなると、たしかに長いですが、子どもたちにも読んであげたい絵本だと思います。

    投稿日:2009/10/29

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  • 子どもが大好きな色彩

    ロッタちゃんはもうすぐ5歳になる女の子。お兄ちゃんのヨナスや、お姉ちゃんのマリヤのように自分の自転車が欲しくてたまりません。でも誕生日の当日、自転車はプレゼントの中にありませんでした。そこでロッタは、お隣のベルイおばさんの物置にある自転車をかっぱらうことに決めました…。
    友人にお祝いでいただきました。ずっと保管していて、娘の5歳の誕生日に合わせて読んであげました。とにかく絵が綺麗で丁寧で引き込まれます。子どもが大好きな色彩だと思います。お話は大人的にはちょっとビックリな内容かも知れませんが、子どもらしくて憎めません。娘もロッタちゃんが大きな自転車で坂道を駆け下りるシーンを、ドキドキしながら聴いていました。言葉遣いにはちょっとひっかかるところがあって読みにくかったりしましたが、これは和訳の問題かな。友人には、絵本に登場するバムセの縫いぐるみも一緒にいただき、娘はあの豚さんが、とニヤニヤしていました。

    投稿日:2009/10/11

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