「こんやは おつきみ」 みんなの声

北田卓史氏のなつかしい絵（＾_＾）v
読んだことあったかな・・・
と、図書室にリクエストしてみました

あまんきみこさんの
「くるまのいろはそらのいろ」の
松井さんのような
タクシーの運転手さんが
お父さん

いろんなお客様を乗せますが
それが、伏線になっているようです

お父さんの優しい娘を思う気持ちが
伝わってきます

「お月見」について
初版が1980年で
その頃のことなのでしょうが
あとがきを読むと
かなり昔のように感じてしまいます

大切なことを何か忘れてきている
伝え切れていない
そんな気持ちになりました

閉架書庫から出してきて
くださったようです
温故知新で
こういう絵本も手にとって
読んでほしいですね

毎年この時期になると、娘たちにお月見に関する絵本を読みます。こちらは独特なイラストが魅力的で、都会の日常の中でのお月見の様子を教えてくれます。

お父さんの子どもを思うやさしさやほのぼのとした懐かしさのある風景がじんわりと胸に響きます。我が家の窓からは大きなお月様はなかなか見られませんでしたが、できるだけ子どもたちには生の体験をさせたいな〜とこの絵本を読んであらためて思いました。巻末にお月見の由来についての文章が添えられていて勉強になりました♪

おつきみの由来が　後書きに丁寧に描かれていて　人々は　いろんな願いを込めて　おつきみをしていたのが良く分かりました

農業生活と密接に結びついた　月祭りの行事でもありました


マキちゃんとお父さんの優しい関係が　微笑ましく　優しいお父さんに　こんな　お父さんの姿が　羨ましくも思えました

タクシーの運転手のお仕事で　町の地図が　描けているお父さん

ちょうど　おつきみの季節に　タクシーに乗った　おばあちゃんが　すすきを孫に届けるところから　始まります

町では　なかなか　すすきの生えているところがありませんが
子ども達が教えてくれました
マキちゃんは　お父さんがすすきを持って帰ってくれて　
家族で　おつきみを楽しめて　幸せな時間ですね！

こんな　家族のあり方　　私達も大切に伝承できるように　したいと思いました

教えられました

タクシー運転手のお父さんの、十五夜の一日を描いています。
タクシー運転手も大変ですね。
そんなお父さんが、マキちゃんのためにお月見の準備をいろいろと考えます。
子どもたちにとって、親のことを思いやることもうれしく感じます。
この絵本では、あとがきで、お月見の由来や、月見だんごの作り方などが書かれていて、お月見を盛り上げるのに、とても効果的だとも思います。

今日は、偶然にも中秋の名月なので、私も満月のつきみを、お月見団子を食べながらうっとりと眺めました。おとうさんが娘を思う気持ちが凄く温かくて家族愛っていいなあと思える絵本でした。家族で一緒に眺めるお月見がいいなあと思いました。

昔ながらのお月見の様子を描いた絵本でした。去年、うちでもお月見をやったのですが、すすきがなかったのを子供に指摘されました・・・。この絵本の最後には、お月見に関することが、詳しく書いてあったので、子供に抜粋して教えてあげました。

　ある日、タクシーの運転手のお父さんの車に、お客さんが今日はお月見だからと、ススキを持って乗って来ました。そこで、仕事を早く終わらせて、娘とお月見をしようと、ススキを取りに行ったり、お団子を買いに行って、急いで帰ります。
　そして、家族とお月見をするのですが、何とも父親は娘が可愛いくて仕方がないんだろうなと、つくづく感じてしまう絵本でした。
　巻末に、お月見について、色々と書いてあって勉強になりました。