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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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さよなら さんかく」 みんなの声

さよなら さんかく 作・絵:安野 光雅
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1981年
ISBN:9784061272910
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,284
みんなの声 総数 32
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  • うちの方では「ひかるはオヤジのはげ頭」です

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子18歳、女の子13歳

    最近、幼少時に聞いたわらべ歌など友達と話題になっていたので、このタイトルが気になって図書館で借りてきました。
    「さよならさんかく」って、地方によって、随分いろいろなバージョンがあったのだと、安野さんの後書きで知りました。
    ちなみに私が子どもの頃歌っていたのは、本書の歌詩でもなく、後書きに載っていた幾つかの代表の歌詞でもなく、
    確か…
    「さよなら三角またきて四角
    四角は豆腐 豆腐は白い 白いはうさぎ うさぎははねる
    はねるはかえる かえるは青い 青いは葉っぱ
    葉っぱは ゆれるゆれるは幽霊 幽霊は消える
    消えるは電気 電気はひかる ひかるはオヤジのはげ頭」
    でした。

    この本では「おばけ(幽霊)」の後「消えるは忍者」なんだ〜。電気じゃないんだぁ。しかも、「忍者」で終わりなんだ。と、そこが一番ビックリしました。
    やはり自分は「オヤジのはげ頭」で終わらないと、終わった感がないというか、物足りない気がしました。
    でも、「さよならさんかく」って奥が深いわらべ歌(わらべ歌認定していいのでしょうか?)だったんですね〜。

    投稿日:2014/02/27

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  • なつかしい

    • イザリウオさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子9歳、男の子6歳

    さよならさんかく またきてしかく しかくはとうふ
    ・・・・・
    ここまでは覚えているのですが、その後はところどころしかわからない。
    自分が小さい頃に歌っていた、わらべうたのようなものを知りたいなと思ったことがあり、この絵本はそんな私の気持ちにぴったり。
    ごろがよく、調子よくよめて、子供も楽しく読んでいました。
    また、こんな本があったらぜひ読みたいものです。

    投稿日:2009/04/12

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    1
  • 安野光雅的さよならさんかく

    「さよならさんかく」は、いろいろに絵本がありますが、連想ゲーム遊びのわらべうただから、取り組み方も個性的です。
    安野光雅さんも、自身のこだわり方で楽しんでいます。
    連想のリターンで逆方向もありですね。
    じゃっかん苦しげな最後が何故か気に入りました。
    各ページ毎に、連想できる様々な絵が準備されていて、遊びがあるのも素敵です。
    できれば、ひかるはおやじのはげ頭で終わる絵本に出会いたいのですが。

    投稿日:2024/08/11

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  • わくわく

    安野さんのこの絵本は読み逃していました。なつかしい、わらべうたなのですが、おどろいたのは、描き方。さいごまでいくと、ひっくり返して、またもどってくるなんて、すごい新鮮な気持ちになり、大人ですが、わくわくしました! 安野さんの絵がこれまた素敵です!

    投稿日:2023/04/20

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  • ひかるはオヤジのはげ頭

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    「さよならさんかく」も何となく記憶に残っているぐらいで、
    読んでいてもあまり実感がなかったのですが、
    レビューを読んでいて、
    この歌も地域差があると知り、
    私も最後は「・・・電気はひかる ひかるはオヤジのはげ頭」
    だけは、よく覚えています。

    こういうわらべ歌もだんだん親も伝えないし、
    子ども同士でも言わなくなり、
    廃れていくと思うとせつないです。

    ちょっとあやふやなメロディですが、
    絵本でも子どもに親しんでもらえたらと思いながら
    読みました。

    子どもたちも、リズムや絵に
    興味を持って聞いてくれていたのが救いです。

    投稿日:2021/01/10

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  • 描きとめたわらべ歌

    有名なわらべ歌を、安野光雅さんが描きとめた作品。
    いろいろなバージョンがあるのを踏まえたうえで、
    最後まで行ったらさかさまにして、また振出しに戻る構成にしてあります。
    一種の連想言葉遊びですから、ずっと続く感じが体感できると思います。
    絵は意外にも古風ですが、古き良き子ども時代、といった趣です。
    やはり、次々と繰り出される言葉の連鎖が面白いですね。
    小学生から大人まで、案外心の奥底に記憶のあるわらべ歌ではないでしょうか。

    投稿日:2020/06/19

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  • ひっくり返して戻ってこられる

    安野光雅さんの絵本ということで興味を持ちました。
    「さよならさんかく、またきてしかく…」
    前の言葉に連想させて繋いだ言葉と、安野光雅さんの優しくも楽しい絵。
    歌いながら、ページをめくるたびにワクワクしました。
    最後まで読んだら、ひっくり返して戻ってこられるという仕掛けも楽しいです。
    なんだかとても懐かしい雰囲気で、大人の方が夢中になってしまう絵本かもしれません。

    投稿日:2020/04/07

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  • なるほど!

    ちょっと難しいかな〜と思いつつ5歳の子と読みました。正直絵は好みではなかったのですが、読めばよむほど心地よくはまってしまっています。親子でお風呂でも口ずさみ、トイレからも聞こえてきます。繰り返し繰り返し読めるおもしろい絵本です。

    投稿日:2013/04/17

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  • わらべうた

    ことばが繋がっていて、調子よく読めて楽しい絵本だと思いました。

    わらべうたの絵本だからだと納得しました。

    絵も昔っぱくて馴染みやすい(?)かなあって思いました。

    最後のひっくり返しのしかけ絵本が、またまた楽しくて面白い絵本に出

    会えて嬉しいです。

    投稿日:2012/10/28

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  • こんな絵本初めてでした。

    • ぴいママさん
    • 20代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子3歳、男の子0歳

    NHKの[にほんごであそぼ]でこの歌を知り、興味があったのでこの本を借りました。
    この絵本では「さよならさんかく またきてしかく しかくはとうふ とうふはしろい しろいはうさぎ うさぎははねる・・・」と続き、「きえるはにんじゃ」で終わります。
    そこから本を逆にすると、「にんじゃはきえる きえるはかげ かげはゆれる・・・」と戻っていき、「・・・しろいはとうふ とうふがわれてしかくになった しらないよ さようなら」で終わります。
    延々と続けられるわらべ歌。3歳の息子はこのような絵本は初めてで、喜んでいました。テレビでは途中までしか聞いた事が無く、この歌を生では聞いたことは無いので、中盤からは適当なリズムで歌っていました。それでも息子は満足してくれて、読んだ後はおもちゃで遊びながら、思い出したかのように歌っていました。
    繋がっているので親も全部覚えられるし、子供と歌うと楽しいです。
    絵も昔風なもので、逆さでも見れる絵なので面白いですよ。

    投稿日:2011/04/19

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