私が子どもの頃からあるなつかしい絵本なのに、今でもこんなに人気なんですね。なんだか嬉しくなります。
みずみずしい果物が次々と優しそうな手で差し出される絵本です。
離乳食が始まった生後半年くらいの頃に、物を食べるマネのようなことをするようになったので、これだとばかりに買って来て見せました。
正直、当時の反応は「はあ?」という感じでインパクトが弱いのかあまりピンとこないようでしたが、それでも時々見せていました。
離乳食が進み、実際に「スイカ」や「イチゴ」を食べるようになってきて、実物も見せたりしていると、段々面白さというか、絵を認識できるようになってきたようで、10ヶ月くらいにはお気に入りに絵本のひとつに。
1歳になってからは、自分の大好きな「スイカ」を見れば冷蔵庫を指差し、取って来いのジェスチャーまで!
やっぱりこのリアルな果物の絵が食欲をそそるんですねえ。
大人が見てても食べたくなりますもんね。
果物が大好きなお子様にぜひ。