イングリッシュローズイズ。4人の女の子たちです。
この4人はいつも楽しく仲良く過ごしていましたが、ある女の子に対してはほんの少し嫉妬で嫌な思いを抱いていました。
マドンナの絵本、5冊のうちの1冊目です。
2冊目の「ピーボディ先生のりんご」も読みましたが、伝えたいことはとても似ていると感じました。
そう、それは人を見た目で判断してはいけないということ。
そんな大切なことを4人は同じ夢の中で教えられるのでした。
とてもかわいらしく、少し派手な絵が印象的なこの絵本。
おしゃれに興味を持ち始めた女の子にピッタリではないでしょうか。
大切なのは見た目ではないこと。
心も美しくなれたとき、本当に人は素敵に見えるということを教えてくれるお話です。