私にとってなくてはならない絵本、「子育てのバイブル」になっています。
お絵描きの時間が終わっても、ワシテの紙は真っ白。
先生は「なにか しるしを つけてみて」
「さて、サインして」と言います。
次の週、ワシテの「てん」は立派な金色の額縁に入れられて飾ってありました。
それから、ワシテは色んな「てん」を描きまくり、そして・・・
先生のこの言葉と行動、なかなかできるものではないと思います。
親でも、子どもがやらないことを「どうして?」「早く」と言ってしまいがちです。
子どもは褒められるとやる気が出る。
皆に認めてもらえると、もっともっと頑張れる。
私も子どもの頃そうだったなぁと思い出しました。
私も子どもの言動をゆったりした気持ちで待ち、声をかけたいと思います。