「ばばばあちゃんのなぞなぞ むしぱんのまき」 みんなの声

娘の定番なぞなぞ・・
パンはパンでも食べられないパンは？
この文で始まる楽しいレシピ本？です。
いつも愉快で豪快？奇想天外な発想で笑わせてくれますが
こちらを読むと・・蒸しパンでも作ってみようかな？そういう気持ちになります。
色々なバリエーションの蒸しパン！
いったいどんな味なのかな？
みんなでこたつで囲む姿･･楽しそうです！
蒸しパンなんて娘と作ったことありませんが、これを読んでから作りたい作りたい！と連呼しています。
漫画みたいで読んでいても楽しい一冊です。

　初期の人間離れしたばばばあちゃんも素敵ですが、ここ数年の世話焼きのばばばあちゃんも身近に感じられて好きです。今回のテーマはむしぱん、ちゃんとレシピも入っていて、料理好きの姪っ子は、ホットケーキの粉を持ち出してにたり……台所中を真っ白にさせてむしぱんを作りました。
　このばばばあちゃんは更にその上をいって、メロン（むし）パンにはメロンをいれて、むしパンにはだんごむしぱん…だんごむしがはいっていると考えた人、半分当たりで半分はずれです。ラストの落ちがいいですね〜。

食べるの大好き！作るの大好き！な息子は、
この料理の絵本が大好きです。

ばばばあちゃんが教えてくれる蒸しパンづくり。
具体的にレシピや作り方がのっているので、
この絵本をみながら一緒に作れます。

我が家はちょっと手抜きしてホットケーキミックスで。
「ツナいれる〜！」「苺いれる〜！」
といろんなものいれて、遊んでみました。

題名のとおり、最初はばあちゃんと子どもたちの楽しいなぞなぞから始まります。基本形のむしパンはもちろん、ばばばあちゃんならではのちょっと変わったむしぱんも紹介されています。

トッピングしたり混ぜたりするのもとても楽しそう。何が入っているかお楽しみのぱんもあって、ヤミ鍋ならぬヤミむしぱんもあって読んでいて、ついばばばあちゃんの世界に引き込まれます。

ばばばあちゃんの料理絵本は、子どもにとっては実験の要素もあって、とても楽しそうなので、私も息子や友だちの子どもたちとむしぱんを作ってみたくなりました。図書館で借りた本ですが、ぜひ1冊ほしいです。

ばばばあちゃんのお話は、本当に素敵です。
子供の心をとりこにします。
もちろん、大人も、すごくはまります。
今回も、すごく楽しいワクワクする、いい本でした。
蒸しパンのレシピも書かれていて、良かったです。
色んなもの、意外な物を入れて、楽しそう。
クイズもおもしろい！
「むしのはいったむしぱん」
虫？？？
それは・・・読んでのお楽しみ。
本当にいい本です。
我が家では、読んだ後、つくりました。

サンドイッチつくろう、という絵本と一緒に図書館で借りてきました。
これもまたおいしそう…。むしぱんってこんなに簡単に出来るんだ〜と感心しながら見てしまいました。
1歳半の息子はまだまだ興味もなさそう…ですが、むしぱん自体は好きなので、今度この絵本を参考に作ってみようとも思います。

我が家の子どもたちのお気に入りです。

この絵本を見ながらむしパン作りをしました。
普段は一緒におやつづくりなどできませんが、
休みに入ったので、楽しくやりました。
私はサツマイモを切ったくらいで、ほとんど子ども２人でやっていました。

絵本ではいろいろな物を蒸しパンに入れるので、そこが楽しいみたいです。
こんぺいとうやチョコ、ラムネ、レーズン、マシュマロ・・いろいろトッピングしていたようです。
カップに入れて明日の朝蒸して食べます。どんな味だろう・・・。
３才の長男は団子を入れて「だんごむしぱん！」というところが気に入っているみたいでした。

あんこが入ってたらあんぱん。チョコレートが入っていたら
チョコパン。じゃあ、むしぱんってやっぱり・・。
なんてなぞなぞ風の楽しい絵本ですが、作り方が丁寧に書いてあるので、子供と一緒におやつ作りが楽しくできます。
我が家では、大爆笑ものの絵本でした。

この頃のばばばあちゃんときたら、すっかりお料理あばさんになってしまって、昔の動きに勢いのあるおばさんじゃなくなってしまったけど、これはこれで楽しいシリーズになってきました。（新作が毎回楽しみ）
今回近所の子供達とばばばあちゃんが作るのは、むしぱん。
むしぱんの意味は蒸して作るから、むしぱんなのだけど、ばばばあちゃんは、むしぱんに虫を入れるっていうの。一体どんな虫パンができるのかと思いきや、最後のオチがとってもよかったですねー。
なんと、だんごを入れて蒸したむしぱんを虫入り虫パンというのです。なぜだか分かります？
だんごを入れてるから、「だんごむしぱん」。つまり、「だんごむし」パンなんだそうです。ウ〜ム、納得。さすが、「なぞなぞりょうりえほん」と書いてあるだけありました！
他にも、クルミやチョコレート、ピーナッツにとうもろこし、メロンにさつまいもなどバラエティーにとんだむしぱんがいろいろ作られていて、こういう本を読むと、つい子供達のおやつに作ってあげたくなりますねー。（時間を作って、がんばっちゃおー！）

いつも元気でアイディアいっぱいのばばばあちゃんと一緒に、ぜひぜひむしぱんつくってみたいな。

いろんなものを入れてつくるむしぱんはどれもおいしそう！
ぶどうやメロンをそのままいれちゃうなんて、頭の固い料理研究家には思いつかないことですよね。ばばばあちゃんならでは。

おからやお餅もいれちゃうんですって。ヒジキの煮付けや切り干しも合うかしら。砂糖を減らせばお食事用むしぱんになりそうね。

そして、極めつけはむしの入ったむしぱん。この秘密は最後まで読んでのお楽しみ！！