「どこ？ つきよのばんのさがしもの」 みんなの声

まず、すごい！のひとこと。
これだけのものを作ったなんて！！

作品の中にはさまざまな有名なファンタジー（ハリポタ、不思議の国のアリス、鏡の国のアリスなどなど）を彷彿とさせるシーンやアイテムがちりばめられていて、それを探すのも楽しかったです。

猫のくろちゃんもとってもかわいい。

ただ単に文章に書いてあるものを探すだけじゃなくて、街全体を見下ろすシーンや夜から朝へ切り替わるシーンなど、とても楽しい遊び心をくすぐられる絵本です。

大人向けのような、凝った作りのジオラマを撮影して載せた絵本。
夜の世界ですが、2歳娘も怖がる事なく「ねこちゃん、いた！」「飛行機、どこかな？」と探しものを楽しんでいます。見つけられない事も多いので、まだまだ長く楽しめそう。
大人の私も、この幻想的な世界を一緒に楽しめる絵本です。

類似の本は　たくさんありますが、この『どこ？』シリーズが、一番しっくりくる気がします。やはり日本人＆女性だからでしょうか。
繊細で優しい感じがして、とても見やすいです。

この『つきよのばん』は、少々難し目（？）で、答えは掲載されていませんが、７歳の娘が、ひとりでクリアすることができるレベルです。
わたしもやってみましたが、「これかな〜？？」という曖昧さがなく、わかりやすくていいと思いました。

大人が一緒にやってあげるなら、４〜５歳からOKだと思います。

図書館から借りてきて、４歳と９歳の娘たちと読みました。

｢どこ？｣シリーズは、４歳の次女の大のお気に入りですが、
“つきよのばん”がシリーズ第一作目なんですね。
ほかの作品よりも、ちょっとミステリアス感が強かったのかな？
でもやっぱり怖くはないし、惹き付けられますね（＾＾）♪
娘たちは、｢おかしがいっぱい｣のページがお気に入りだそうです。

探しもの絵本では、一押しのシリーズです。
楽しいですよ！（＾▽＾）☆

迷路、探し絵、隠し絵、間違い探しなど、いろんな本をたくさん見てきました。子供は一緒に楽しみたいと誘ってくれるのに、私はだんだん頭痛がしてきてしまい…。
でもこれは、探せずにイライラするほど難しくも無く、ちょっとストーリー性のある私好みの本。猫のクロちゃんを追いかけて散歩気分で楽しめました。
このシリーズは続けて読んでみたいです。

「どこ？」シリーズは娘も好きで、楽しむのはこれで4作目。
全制覇です。

白い犬のムクと楽しむものもありますが、これは黒い猫のクロと共に探し回ります。
黒ネコなので、暗いところだとどこにいるのか探すのが大変。
あと、すごく遠かったり、近すぎてボケているのも難しい。
でも、2回目となると意外と娘が早く見つけていました。

文字などはまだ分からないので、見えるものを私が選んで探してもらっています。
次はこれを探してもらおうと思っていたら、先に「ここにくまいるよ〜」と言われてしまうことも。笑
１つしかないと思っていたものを、２つ３つ見つけてしまう娘にも驚かされました。
バナナなど、そのままのものを見つけてもらうつもりが、パフェの上に皮を向かれてちょこんとのっているものまで見つけたりします。

探して見つける喜びは、大人も子どもも同じように感じるものなのですね。
親子一緒に楽しむことができる絵本です。

探し絵が大好きな娘。
『どこ？』シリーズは特にお気に入りで、全て読み尽くしました。
その中でも、私も娘も特に気に入ったのがこの｢つきよのばん｣です。
｢ぼく｣の部屋から不思議な旅が始まります。
不思議で、少し不気味で、そして可愛い絵本です。
このシリーズは、不思議な冒険をしても、最後のページで必ず元の場所に戻ってくるというストーリーになっていて、安心感があっていいです。
同じ探し絵絵本の『ミッケ！』よりも簡単で、小さな子供にも見つけやすいです。
プレゼントにも喜ばれるのではないでしょうか♪

どのページもたくさんのミニチュアがあふれていて、どれも良くできています。大人も子どもも夢中になって探し物をしてしまいます。何度みてもまた新しい発見があります。
唯一・・・寝る前に持ってこられると時間がかかるのでちょっとしんｄのいですけどね・・・（笑）時間があるときに子どもとゆっくりコミュニケーションをとりながら読むにはとてもよいです。

ミッケ大好きな子供。
本屋さんに行く度「ミッケの新刊が出ていないかな〜」と
コーナーに行ったときにこの本を見つけました。
すごくかわいくて親の私のほうが気に入って
買ってしまいました。
内容もストーリーがしっかりできていて
それを読んでいるだけでも楽しいですが
もちろん親子でいろんなものを探しますよ。
すごく集中力がつきそうです。

息子の４歳の誕生日プレゼントに買ってもらったその日から、親子で夢中になっています。
文章にあるお題？を探し飽きたら（すっかり覚えてしまったら）、交互にオリジナルの問題を出し合ったりするのも楽しいかもしれません。
絵本の読み聞かせがあまり得意でないお父さんでも、これならお子さんと一緒に楽しめる思います。