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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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ふくはうちおにもうち」 みんなの声

ふくはうちおにもうち 作:内田 麟太郎
絵:山本 孝
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2004年01月
ISBN:9784265034901
評価スコア 4.53
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みんなの声 総数 54
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54件見つかりました

  • 節分の時期にちなんで この絵本を3年生の読み聞かせに選びました。題名を見ただけで「なんで おにもうちなの??」と 子どもたち。ある子が「おには縁起がいいんやでぇ」と。じゃあ なぜ おにもうち なのか これから わかるかも・・・・ と 読み始めました。山本孝さんの絵がダイナミックで とても表情豊かで 「すっごいかおや!!」と 子どもたち。

    「鬼はー外!!」と聞こえてくる声に 逃げ回る鬼たちは 「さむいよ さみしいよー」と 自分の居場所を求めて ある家の前で泣いていました。貧乏暮らしの人のいい主人は 家に入れてあげたのでした。。。寒かろうと お酒をどんどん進めます。みんなで楽しくなり 踊りだします。賑やかなのがすきな 福の神が それを 聞きつけてやってきます。。。最後には 家族みんなで 踊ります。。。。。 
    鬼がいたから 福も来た・・・。みんななかよしなのでした。もう春です・・・という くだりもあり 子どもたちに 節分の日 立春の日 の話も 付け加えました。

    投稿日:2007/02/16

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  • 福を呼び寄せた親子

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子13歳、男の子11歳

    絵がなかなかリアルです。
    表紙を見たら引いてしまうかもしれません。
    節分の晩、哀れな鬼たちを家に招きいれた男。
    酒盛りの賑やかさにつられて入ってきた福の神に取りすがるおかみさんと子ども達。
    何度も展開する無礼講の酒盛りに、しがないけれどお人よしの亭主と、
    しっかり者のおかみさん。
    なにわともあれ、貧乏暮らしのこの一家は福の神をゲットするのです。
    文章にリズムがあって、なかなかスピーディーな展開。
    強面の鬼たちをも和ませ、福の神にも気に入ってもらえたこの一家に、
    なぜかしら親近感を覚えますね。
    鬼への優しさが嬉しいです。

    投稿日:2007/02/10

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  • 読み聞かせ甲斐のある本

    • 千日紅さん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳、女の子1歳

    子供に読んでやるには、やりがいがある本です。

    男、女房、鬼、福の神…、それぞれ生き生きした台詞と展開で、気持ちがこめやすい。
    酒盛りシーンの歌も、つくって歌いましたよ。
    読み聞かせする方には、とくにおすすめです。

    投稿日:2007/02/04

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  • サイコーな節分絵本

    『十二支のおはなし』もすごく面白かったですが
    このお二方の絵本サイコーですね。
    “さむいよーさみしいよー”と訴える鬼たちを
    ノンキで気のいい貧乏な男が迎え入れ酒盛り。
    賑やかさにつられてやってきたものの
    オニがいるのを知って慌てて逃げようとする福の神さまを
    むんずっ!!と掴んで離さないおかみさんの執念に爆笑でした。
    まさに“母は強し!”ですね。
    “いかんといて〜”という関西弁がまた面白さを増すんですよね。
    娘もすごく面白がったんですが
    なぜ“鬼は外”で“福は内”なのか説明してもピンと来ないようでした。
    でも本来の“オニは外、福は内”じゃなくて
    この絵本のタイトルで豆まきをしようとされても
    ちょっと複雑な母です・笑

    投稿日:2007/02/02

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  • 面白い&にぎやかな家には福きたる!

    人の良いとーちゃん。
    あまりにも外が寒いからとオニを入れちゃった。
    驚いたのは、かーちゃんに子供達。
    オニなんかいたら、福の神がきてくれへん!と。
    でも、オニととーちゃんがどんちゃん騒ぎしているから、何だか面白そうと福の神がやってきたとさ。
    戸を開けてみてびっくり。
    オニがいるがなあ・・
    逃げ出そうとする福の神を帰してなるもんかぁ!と必死で福の神を引き止めるかーちゃん&子供達。

    そんな必死の姿が、面白く描いているのはさすが山本さんです。
    福の神も、飲め飲めと酒注がれ、酔ってしもって踊り出す。
    家族もつられて踊り出す。
    とどんどん楽しくなるお話。

    面白い家、笑いのたえない家にはいいことが必ずありますよ♪とことが感じられるお話で、読んでいてこちらまで楽しくなる絵本でした。

    投稿日:2007/01/20

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  • 節分の日の夜に

    ぜひ、読んでいただきたい絵本です。

    「鬼は外、福は内」とみんなが唱える節分の日の夜。

    寂しがり、寒がる声が外から聞こえます。

    優しい男は耳を傾けますが。。。

     マイノリティーというのは、どこにでもいつでもいます。
    嫌われ、虐げられた鬼たちのことを考えさせてくれる、やさしくも楽しい絵本なのですが。。。。

     私が一番笑ったのは男の奥さん!
    貧乏暮らしが本当に辛いんでしょうね。顔つきからして本当に生活苦にやつれています。

    夫に向かって、もう貧乏暮らしは沢山といいつのる場面、福の神にすがりつくところ、他人事とは思えません。(笑)

     この作者の絵本は絵柄がとってもユーモラスですが、今回はこの奥さんの七変化に楽しませてもらいました。

    ラストは本当に幸福そうできれいですらあります。
    笑えて、心も暖まる、そんな絵本です。

    投稿日:2007/01/15

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  • 作者と画家の幸せな出会い

    • ぴょ〜んさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子1歳

    さあさあ、奇妙な節分の宴が始まりますよ!
    舞台は節分の夜。男が留守番をしていると、しくしく泣き声が聞こえます。
    男と鬼の出会い。この時の男の反応が「何でもこい!」の太っ腹。
    ここからの展開は目が離せません!

    文章と絵が互いの良さを最大限に引き出し合っていて、最高!
    (他でもタッグを組んでいるのを見かけたことがありますが、この絵本にはかなわないと思いました)

    5歳の娘はあまりの愉快さのためか、読み終えた後
    「これ、落語?」と尋ねてきました。

    投稿日:2006/10/23

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  • 鬼が怖い!

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子6歳

    節分のお話です。タイトルの通り「ふくはうち、おにもうち。そしてみんな幸せだ」という内容です。
    まずは、何といっても絵がリアル!実写に近いというわけではなく、おにがまさに「鬼」なのです。ほら、魔よけに使うお面のような鬼。ホントにとても怖いのです。最初にこのおにが出てきたところで本を閉じてしまおうかと思うほどです。
    でも、この怖いおにたちが、「わたくし達、おになのに親切にしていただいてよろしいのでしょうか」という低姿勢なところに、つい親しみを感じてしまい、おにたちがお酒を飲んで楽しくなってしまう頃には、しみじみ良かったね〜と思ってしまうのです。
    結局、怖いとかやっかいものとか思う者に対しても、一緒に楽しく笑ってしまえば、最終的には幸せはやってくるのですね。
    ジメジメしたところもなく、楽しく笑って読むことができます。読者も一緒に笑って福を招きよせたいものですね!

    投稿日:2006/03/27

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  • 「にげんといてー、いかんといてー」

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子10歳、女の子5歳

    ちょっと季節外れになってしまいましたが、題名から察する通り、節分のお話です。
    イラストは山本孝さんで、今まで聞いたことのある昔話をちょっぴりユーモラスに、バージョンを変えて届けてくれるストーリーでした。
    何てったて、この絵本では鬼達が福の神を読んじゃうんですから、すごいです!!
    山本さんの描く、いかにも飲むのが好きでうだつの上がらなそうな尻にしかれている亭主と、しゃもじみたいな顔のおかみさんがすごく印象的でした。
    子供達は、おかみさんが鬼達に向かって「やめてー。鬼は出て行ってー」と、叫んでいるシーンと、いったん入ってきたものの、すぐ帰っていこうとする福の神を必死で引き止めようとしているおかみさんと、子供達のシーンに大笑いしていました。
    「にげんといてー、いかんといてー、みすてんといてー」(セリフです)

    出来れば、節分の時に読んであげたかったけれど、お話そのものはいつ読んでも楽しいので、お勧めですよ。

    投稿日:2006/03/21

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  • 笑う角には福来る♪

    • YUKKOさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子7歳、女の子5歳、女の子3歳

    人のいい男が、妻子の留守中に
    寒さに凍える鬼たちを家に招き入れ、一緒に酒盛りを始める。

    帰宅した妻や子供達は、鬼の姿を見てビックリ!
    これでは、たとえ福の神がやってきても逃げてしまい、
    また貧乏暮らしが続くことになってしまう。

    そこへ、たまたま通りかかった福の神が現れる。
    楽しいことの大好きな福の神、ちょっと寄っていくことに。

    ところが戸をあけた福の神は鬼の姿に逃げ出した。
    逃げられたら貧乏暮らしだと、おかみさんは福の神につかまった。
    おかみさんは福の神にもお酒を勧め、
    寄った福の神は鬼たちと一緒に踊りだす。
    おかみさんも子供達までも一緒になって踊りだした。

    楽しい家族を気に入って、福の神は神棚にひょいと居座ることに。
    そうして、その一家は幸せに暮らしたという お話です。

    鬼や福の神に限らず、私たち人間だって
    楽しいことのほうが好きに決まっていますよねっ。
    笑う角には福来る、ってことですねっ♪

    イラストも、日本のお話っぽい、イイ味を醸し出していると思います。
    中川ひろたかさんのピーマン村シリーズの四季もいいけれど
    内田 麟太郎さんの季節モノも味があって、おすすめです。

    投稿日:2006/02/27

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