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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

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よるのびょういん」 みんなの声

よるのびょういん 作:谷川 俊太郎
写真:長野 重一
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:2022年04月05日
ISBN:9784834001341
評価スコア 4.43
評価ランキング 11,838
みんなの声 総数 36
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36件見つかりました

  • ホラーじゃないのよ!

    • 若葉マークさん
    • 40代
    • その他の方
    • 千葉県
    • 男の子10歳、男の子5歳

    本の題名だけ聞くと 怖い話じゃないかと思う子どもたちが多いようです。

    それが読み進めているうち そうではなく救急車に乗ったり、検査したり、手術したり・・・という展開に聞いている子どもたちはみな神妙な顔をします。

    けっして万人受けする盛り上がる本ではありませんが、それでもなにか気になってつい手に取って読んでしまう、そういう不思議な魅力のある本です。

    やっぱりこの本は「怖い話」なのかしら。

    投稿日:2006/11/29

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  • 大人になった気分になります。

    子供の頃とても気に入って読んでいました。
    一見すると写真であることから、”まだ早すぎる”と思いがちですが、内容は子供向け、絵の代わりに写真だったというだけです。
    読んでいる本人(私)は、大人向けのテレビドラマを理解できたような嬉しさに満ち溢れていました。しかも、夜の都会、夜の救急車、病院。お父さんとお母さんの真剣なやり取り。どきどきします。手術器具も印象的でした。そして朝になった都会の風景。今と比べるとビルも少ないけれど、当時は「太陽にほえろ」の大都会位に感じていました。
    気が付けば、私も手術室で働く人になっていました。この本は心の奥底に結構残ります。

    投稿日:2006/09/28

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  • はくりょく まんてん!

    • ぶたももさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 女の子2歳、女の子0歳

    幻の名作、待望の復刊と聞いて、さっそく購入しました。
    驚いたのは写真の迫力。登場人物の表情、構図、モノクロームの強い陰影が醸し出す緊張感。
    こどものころ、おっかな半分に見ていた大人向けの刑事ドラマを思い起こしました(そういうドラマには黒電話はつきものだったし)。
    肝心の娘は今のところ敬遠気味。ちょっと刺激が強いかな?
    ただし谷川俊太郎の文章は、スイカの種のくだりといい、写真とは違って結構ほのぼのムード。自分で読めるようになると全体の印象が変わるかも。

    投稿日:2006/08/17

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  • 私も怖かった・・・

    見てビックリ。
    写真絵本のため、かなりリアル!!

    救急車に乗って、担架に乗って、手術台に乗って・・・
    手術を受けるのです。

    私が、まず読んでみたのですが、私が気が遠くなるくらい怖かった(ちょっといいすぎかな・・)ので、もうしばらく、子供に見せるのは、やめておこうと思います。

    でも、これが、写真でなく絵だったら、この絵本の怖さも良さも半減なんでしょうね。

    投稿日:2006/08/02

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  • 怖いよ〜!!

    用紙も中も 白黒の写真で描かれています。
    内容としては、盲腸になった子のストーリーで、お母さんが 消防署に電話して救急車が出動し病院に搬送され、手術を受けるというものです。
    おかあさんの気持ちがよく分かる本ですが、娘には ちょっと不評でした。
    どうやら、白黒写真ということもあり かなり怖いイメージが残った様でした。

    投稿日:2006/07/04

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  • パパのお仕事

     主人は病院勤務です。救急病院で当直もあり、忙しいため、朝出勤する時には、娘に、「パパ、また来てねー」と言われてしまっています。
     1歳8ヶ月の娘に、まだまだ早いかなー・・と思いながら、パパのお仕事を理解してほしくて、購入した一冊です。
     絵ではなく、写真なので、とてもリアリティーがあります。パパが帰ってこない夜に、とくに選んで読み聞かせをしています。
     「パパはね、こうやって、お腹がいたいいたいを、治してあげてるんだよ。パパ、すごいねー。今も、こんなふうにお仕事してるんだよ」と言うと、うんうんと頷いています。
     仕事をしているパパの姿を、間接的にであれ見せてあげられるこの絵本は、とてもありがたいです。私も、この本を読むたび、家族のために頑張って仕事をしてくれている主人に、感謝の気持ちでいっぱいになります。
     お医者さんや看護師さん、薬剤師に放射線技師、検査技師・・・。夜の病院で働いている人は、いっぱいいます。得に、親が病院勤務をされているというお子さんには、ぜひ読んであげてほしい一冊です。 
     仕事でいない夜、パパやママはこんなふうにお仕事しているんだよ・・・と、ぜひ、教えてあげてほしいと思います。娘は、この絵本を購入して以来、当直中のパパからの電話に、「おしごと、がんばってねー。ポンポンいたいの、とんでけー、してね」と答えるようになりました。幼いなりに、パパの仕事を理解してくれてたのかなー・・・と思いました。
     なかなか育児参加できないパパですが、この絵本のおかげで、パパの仕事を教えてあげて、「パパは、頑張ってお仕事してるんだよ。パパはすごいんだよ」と語りかけることのできるきっかけになったこの絵本、主人にとっても、私にとっても、娘にとっても、宝物になったとおもいます。

    投稿日:2006/06/24

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  • すごいリアル。怖かった!

    絵本ナビの紹介を見て、息子の大好きな救急車の本なので早速図書館に行って借りてきました。

    まず、超リアルな写真にビックリ。読んでいるうちにだんだん怖くなってきた。と言って私の腕をぎゅーっと握り締めていました。まだ一度も入院経験のない息子はきっとこうなったらどうしよう・・・と不安になったかもしれないけれど、救急隊員さんも医師も看護婦さんも夜中も一生懸命がんばっている様子がよくわかって今までにはない本だし、絵の代わりに写真なのもわかりやすくてよかったです。

    投稿日:2006/06/22

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  • 写真ならではの迫力があります

     この本は全部が写真なので、迫力があります。

     夜の病院という題で、白黒の写真なので、かなり緊迫感が出ていると思います。

     文を読まずに写真だけ見ていくと、リアルなので、ちょっとこわいような気もするんですけど、文を読んでいくと、お母さんの子どもを思う気持ちとかが、ストレートに心に響いてくる本だと思います。

     さすが、谷川俊太郎さんが書かれているだけの本という気がしました。

    投稿日:2006/06/19

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  • あまりにもリアルなので…

    朝からおなかが痛かったゆたかは、夜になって熱が高くなり、救急車で病院に運ばれます。診察した当直の先生は、おなかをさわって「すぐに手術だ」と、緊急手術の準備を始めます。おかあさんが慌てて夜勤のおとうさんに電話をかけたり、ゆたかがレントゲンの検査を受けたりする様子が、客観的に、写真とともに描かれています。

    写真を用いた絵本を息子に見せたのは初めてだったと思います。あまりにもリアルな内容で、ちょっと息子には刺激が強すぎたのでしょう、読んだ翌日にお腹が痛くなり「救急車には乗りたくないよう!手術するんでしょう?いやだー、怖いよう!」と大号泣しました(別になんでもありませんでした…)。あんなに泣いたのに、この絵本は大好きなようで、何度も読んでは怖がっています。

    投稿日:2006/05/30

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  • 惹きつけられる要素いっぱい

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子14歳

    保育園で人気の本でした。初版を購入時、スポーツカーの名前だけはなんでも知っているあきちゃんという2歳児の男の子が毎日「読んで」と持ってきてました。

    それから、何年かして、喘息で入退院を繰り返す2歳児のみーちゃんのお気に入りで、病院について詳細にみんなに語って聞かせていましたっけ。

    白黒写真のすごさも、伝わっているように思います。

    投稿日:2006/04/12

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