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ずーっとずっとだいすきだよ」 みんなの声

ずーっとずっとだいすきだよ 作・絵:ハンス・ウィルヘルム
訳:久山 太市
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1988年11月
ISBN:9784566002760
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,218
みんなの声 総数 162
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162件見つかりました

  • うちの子供たちにはまだ早かったかな・・・

    • とっちゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子6歳、女の子2歳

    愛犬との悲しい別れのお話。
    どんな本なのかな〜と手にとって読んでみたのですが、悲しいお話でした。
    表紙から男の子と犬の背中に哀愁が漂っていますよね。。。
    うちでは犬などのペットを飼っていませんし、子ども達もまだ幼いので、ピンとこないお話だったかもしれません。
    この手のお話は小学低学年くらいからがいいかもしれませんね。
    内容は愛犬との死別です。でも、そんなに暗いお話にはなっていなくて、淡々と愛犬との別れを伝えている本でした。

    投稿日:2006/04/22

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  • 愛犬の死

    娘が3歳のとき、産まれた時から一緒にいた犬のシェルビーが死んでしまった。朝起きると病気で起き上がれなかったシェルビーを病院に連れて行くため、娘をおばあさんに預けて行ったが、結局、シェルビーは、病院で亡くなり、家に戻る事はなかった。「シェルビーの病気を治すため」という事で、おばあさんの家にとどまる事に協力してくれた娘には、家に帰ってもシェルビーがいない事に納得出来なかった。「シェルビーは、病気を治すために、遠いおそらにいったんだよ」。「そこにいると、お腹の痛いのが治るから」と説明していたものの、何日も、何日も、シェルビーの帰ってくるのを待っている娘のけなげな姿を見て、どうやって『死』を教えたらいいのか悩んでいたときに出会ったのが、この本。

    主人公の犬の名は、エルフィー。『主人公が幼い時から一緒に大きくなった犬のエルフィーが、ある朝起きたら、突然死んでいた』。この本は、主人公の愛犬の死を、何ともシンプルでストレートに描いている。 

    この本を読んであげると娘は、「シェルビーも死んじゃったの?」。「もうかえってこないの?」。と質問する様になった。

    幼い子供に『死』を説明する際、回りくどく美化して説明するよりも、この本の様に、シンプルでストレートに説明した方が、理解出来るのかもしれません。少なくとも、我が家での、「愛犬の死」は、全くそのような状況だったから。

    投稿日:2006/04/15

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  • ウチのダメ犬に乾杯ッ!!

    ウチには14歳になる犬がいる。これがとてつもなくたちが悪い!!おしっこは漏らすわ、子供のおやつを取って食べるわ、庭で遊ばせると知らない人について行くわと本当にウンザリする・・。だけど、何故か私はそんなダメ犬が大好きだ。あと何年生きるか分からないが、この絵本を読む度にいつかくる別れの時を思う・・。きっと何日も私は泣くだろう。ダンナや息子が心配する事間違いなしだ!!私も後悔しないように、この絵本に出てくる主人公の少年のようになるべく「ずーっと、大好きだよ」と言おう思う。
    でも・・そんな私の気持ちを踏みにじるかのようにウチのダメ犬は今日もダメ犬だ!!

    投稿日:2006/03/12

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  • なみだがとまりません

    涙が止まりません。「にいさんもいもうともエルフィーがすきだった。でもすきっていってやらなかった。」ってところなんかもう声が詰まって・・・。この本は子どもたちが大きくなっても本棚に置いてやりたい本ですね。

    投稿日:2006/03/02

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  • 泣きました

    子供向けというより私向けなのかもしれません。犬のエルフィーを自分の子供、「ぼく」を私に置き換えて読める本です。エルフィーがどんなになってもぎゅっと抱きしめている「ぼく」の姿がとても印象的です。読んだあとは挿絵だけでも泣けます。

    投稿日:2006/02/24

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  • 初めて聞いて泣いてしまった。

    • みこりんさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子11歳、女の子8歳

    娘が宿題で「本読みあるから聞いて」と言われ、食事の支度をしながら聞いていました。男の子と家族の一員である飼い犬との優しい心温まるやりとり・・・聞いているうちに吸い込まれ、犬の死の後の男の子の優しさに思わず涙が・・・。それ以来宿題がなくても毎日、本読みしてくれた娘でした。

    投稿日:2006/02/23

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  • ワタシもずーっとずっとだいすきだよ

    • 睦未さん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子14歳、男の子12歳、男の子10歳

    初めてこのお話と出会ったのは 長男の小1の教科書でした。
    とても衝撃を受けたんです。
    小1なのに「命」「死」をテーマにしたお話を学ぶ事に・・・
    そして どうしてもこの絵本が欲しいと思ったのです。

    しかし すぐには買えず ただ心の中で強く「欲しい」と願った絵本でした。
    絵本が買えないのなら ずっと教科書を取っておこうとまで思っていました。

    それが 三男の誕生日に幼稚園がプレゼントしてくれた絵本がこの「ずーっとずっとだいすきだよ」でした。
    本当にうれしかったです。子供よりワタシの方が喜んだくらいです。

    教科書の方でも三兄弟が習う間 ずっと載っていたので ワタシは3年このお話を音読で聞き続けたことになります。
    自分の気持ちは声に出して言わなければ相手には伝わりません。

    とても印象に残っているのは 読み聞かせで小3のクラスで読んだ時です。
    読み終わって担任が感想を聞いていったら 『小1の国語で習った時は とにかく悲しいという感想しかなかったけど 今 読んでもらってペットにもそうだけど 親や兄弟や友達にありがとうやごめんなさいや大好きな気持ちをキチンと伝えなければいけないと思った』と話してくれた女の子がいました。
    大きくなれば感想も変わるのです。
    とてもうれしい感想でした。

    ただただおもしろいっていう絵本じゃないけれど ずーっと心に残る絵本です。

    投稿日:2006/02/21

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  • エルフ

    • 洋祐さん
    • 20代
    • その他の方
    • 東京都

    犬(エルフ)と一緒だった少年は、かわいそうだったと思う。
    もし僕がその少年だったらぼくもしんでいるかも。
    小学校一年で習ったときはなんにも思わなかったけど、久しぶりに教科書をひらいてみると涙がたくさんでてしまいました。
    また僕にもし結婚して子供ができたらたくさんかわいがってあげて命というすばらしさを知って欲しい。今の子供はありもころしてしまう。ぼくは許せないと思う。小さい命でも命なんだから、、、。

    投稿日:2005/07/27

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  • 叱りすぎてしまった時に・・・

    • えそさん
    • 30代
    • ママ
    • 鳥取県
    • 女の子4歳、男の子1歳

    大好きな人に、「大好きだよ」と伝えること。
    簡単なのになかなかできない。
    私は、娘を叱り過ぎてしまったかな〜・・・と思ったときに、迷わずこの絵本を布団のなかで読んでやります。
    そして読み終わったら必ず「大好きだよ」と言います。恥ずかしながら、この絵本の力を借りて、娘に対して愛情表現をしています。
    娘も、甘えたい時にはこの絵本を持ってきます。
    4歳の娘はまだ「愛する者の死・別れ」に対する感情はいまひとつピンと来ないようですが、好きな人に「好き」と言う大切さ・心地よさは感じているようです。
    親子共々大好きな作品です。

    投稿日:2005/07/19

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  • 読んでいくうちに涙があふれます。
    子どもの前では、読めません。泣くことが分かっているから。
    でも、ぜひ伝えたい絵本ですね。
    大人の中にはいるんです。
    「生き物は死ぬからなあ」と避けている方が。
    そんな大人の人にこそ読んで欲しい内容です。
    かぶとむしが死んだとき子どもに、「電池を入れ替えて」と言わせてしまう今だから、紹介したい絵本です。
    動物は、生き物は家族です。
    何にも変えがたい家族です。
    一緒に生きていく仲間です。
    一緒に生きて伝えましょう。
    「ずっとずっとだいすきだよ」って。

    投稿日:2005/06/12

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