たなかさんは生まれ育ったこの家が大好き。
でもゴミゴミした近代的な建物に囲まれちょっと住みにくそう。
そんなある日のこと、大変な事が起こっちゃうんです!!!
いやービックリ!!
子供たちも「えぇっ!」と驚いていました。
だって、家に足が生えるんだもん。
そりゃビックリです。
しかも巨大な人間の足で結構不気味・・・!
ドシンドシンとどこへ向かうのやら、ありえないたなかさんのお引越し。
ありえなさがおもしろいんだが、どこか不気味に感じちゃう。
そのうち足が怪我をして血が出てくるのには「やっぱり人間の足なのっ!?」と色々考えてしまいました(笑)
でもおもしろかったです^^
こんな不思議な家、たなかさんの家だけじゃなかったことにもビックリ。
ドタバタビックリな内容ですが、最後はほのぼの。
「たなかさんちのだいぼうけん」もぜひ読みたいなと思いました。