「あおくんときいろちゃん」 みんなの声

タダの丸に色のついたキャラ。いろいろ想像できるのか、子供はこの世界に引き込まれてました。色の不思議も話の中に盛り込まれていて、内容がすごく面白いと思いました。

絵の具の点や線の絵の絵本です。
私自身小さい頃に読んだことがあり、青と黄色を混ぜると緑色になるんだなーと知った絵本でした。
途中みどりちゃんになって、家に帰ると、あおくんときいろちゃんの両親がわからなくなる部分があるんですが、悲しさより「パパとママにすら分からなくなるなんてすごい！」とワクワクした思い出があります。
懐かしくて、大人になった今読んでも面白いです。

ちぎり絵のような絵で、色の不思議がとても楽しく描かれています。すごくほのぼのする絵本です♪
子どもが色に興味を持ち始めてきたら読むとより楽しめると思います♪

ちぎり絵のような，色だけが
登場する絵本なのですが，
イメージがふくらむというか，
自分なりの世界を楽しめる絵本です，
ストーリーはとってもかわいらしくて，
読み終わった後に，ほんわりと
温かくなるような絵本です。
ぜひ読んでみてください♪

初めてこの本を読んだときは、衝撃を受けました。

こんなに素晴らしい本があったのか・・・

きっと、読む人によって感想は様々にかわると思います。

一人ひとりの個性だったり、家族の愛情だったり、友情だったり・・・

二人の子供達も、お気に入りで、繰り返し読んでいます。

下の子はまだ一才なので、お話としては少し長いかと思いますが、何度も「読んで」と持ってきて、最後まで聞いています。

我が家のレオ・レオニさん作品第一号です。

シンプルですがとてもおしゃれな絵本です。
日本語訳もとても良く、言葉がすっと入ってきて読み聞かせもしやすいです。
主人公のあおくんときいろちゃんは子どもそのものでとってもかわいいです。
３歳の娘もとってもお気に入りです。
絵も文章も良いこの絵本は大人になっても読みたい一冊です。

レオ・レオニさんの作品だったので読みました。色球のあおくんときいろちゃんの触れ合いの物語です。目も口も体もない色だまたちがストーリーにそって遊んだり、お勉強したりするのですが、レオ・レオ二さんの手にかかればまるでいろだまが生きているかのように見えてくるので不思議でした。素晴らしい絵です。

よく赤ちゃんにお勧めといわれる絵本だったので、読んでみました。

ころっとしたあおくんときいろちゃん。
私からすると、？？？面白いのかな？って思う内容ですが、
娘はページをめくるたびに、あおくんときいろちゃんを目で探して楽しんでいる様子でした。
特にこの２色が交わるところが好きなよう。

大きくなって、人と人との交わりを感じられるようになったときに、
もう一度、読んでもらいたいと思える１冊です。

3歳と0歳の息子に。
人気の絵本のようなので図書館で借りました。
これの前に『しましま　ぐるぐる』を借りていたので、似たような内容だろうと思っていましたが、全く別でした。

ただ単に色彩を見るだけの本ではなく、きちんとした物語があることに驚きました。ただの青いマルにパパとママがいる、お家もあるし友達とかくれんぼもしちゃう、一番驚きなのが「感情がある」こと。
こんな発想ができる作者さんにびっくりです。

3歳のお兄ちゃんは「こぐまちゃん」シリーズを読んでいる時のように、頭で理解しつつ共感しつつ聞いていました。
11ヶ月の弟くんは、他の本ではただ本を叩いたりとったりするだけですが、この本では色彩に興味を持ったのか、じっと見つめていました。

有名なので表紙を見た方もたくさんいらっしゃると思います。
でもこどものために読むというのは初めてでした。
色がでてきますが、
色がたくさんあるよーというピクチャー絵本ではなく
きちんとしたお話なのです。
色だけど、名前があって性格があって
生きている様子が感じられます。

色は、止まっているのではなく、動いていて
いろんな気持ちになるものなんですよね。
大人とか子供とか境界線のない絵本です。