「ぞうくんのさんぽ」 みんなの声

今はもう中学生になった息子が、一番最初に興味を示し、大のお気に入りだった、想い出の絵本です。
のんびり、ほんわかした、お散歩の展開と最期の「ウワ〜ッ」のところに大受けでした。

絵がとてもかわいくて優しくて、お話もとても朗らかな絵本です。息子が１歳を過ぎたころに買いました。
次は下の子に・・・。
動物がどんどん上に乗っていくのも楽しいですね！

イラストのタッチもとてもあたたかみのあるタッチで、でも変にデフォルメしすぎず、すごくバランスがいいと思います。
1歳過ぎの息子と一緒に読んでいます。まだ一人では読めないかな〜という感じですが、読んであげると興味があるらしくじーっと見ては動物を指差したりしています。

絵本だから味わえる世界☆
現実には、ぞうの上に動物たちが乗ってお散歩なんてできっこない！のに。
ぞうの上に乗った動物は楽でいいなぁ〜とか、
そんなにぞうの上に乗れっこないじゃん！
みたいに思っては楽しめませんよ＾□＾！
そこが、この絵本のいいところ♪
想像すると楽しいですよね〜＾ヲ＾

我が家では、
絵本を読んだ後は、もっぱら
「一緒に行こうよ〜ズンズンズン！」と歌いながら
子どもをママの膝の上に座らせて、上に揺らして遊んでいます♪
最後は「どし〜んっ！」と
いきおいよく子どもを下ろすと大喜び☆
親子で読んで、遊んで、楽しめます☆★☆

ぞうくんがお天気の良い日に散歩に出かけるお話がやわらかいタッチ＆キャラクターで描かれています。
かばくん、わにくん、かめくんに出会ったぞうさん。みんなを背中に乗せて…？！
効果音、ちょうど良い間合い、そして、文字は少なめなのに伝わってくるこの臨場感！
息子は、0歳児の頃からはらはら、わくわく、きゃっきゃと言う具合で、この絵本を楽しんでいました。

お散歩にでかけたぞうくんが途中で出会う動物達を次々と自分の背中に乗せていく・・・という話。
現実的にはゾウの上にカバやワニが乗るなんてありえないのに、ウチの娘はどんどん背中に動物が乗っかっていく様子を見て、「おもいね〜」と心配そうな顔でぞうくんをいたわってました。
最後はバランス崩して、どっし〜ん。ばっしゃ〜ん♪

　みんなが大好きなこの絵本は、
読み聞かせでも、
『もう、１回』『もう、１回』
と、アンコールが多い作品だ。
陽だまりを感じさえてくれる淡い色調や、
デザイン化された動物たちは、とても爽やかで、愛嬌いっぱいだ。
「いっしょに　いこう。」
「せなかに　のせてるれるならいいよ。」
「いいとも　いいとも」
の繰り返しがリズミカルで、すぐ、覚えてしまう。

そこで、プリントしたぞうくん達に、
子ども達が、それぞれ好きな色を塗って割り箸を付けて、
簡単ペープサートの出来上がり。
グループにわけて、プチ発表会をすると、
ユニークなセリフや、アドリブも飛び出して盛り上がる！
読んで楽しく、遊んで楽しくだ。

ぞうくんは天気がよいのでお散歩にでかけます。
途中であったわに・かば・かめを背中に乗せて…
さすがの力持ちのぞうくんも、そんなにのせては…！！！

「せなかにのせてくれるなら」「いいともいいとも」「ぞうくんはちからもちだねえ」
などの繰り返しで構成されています。

だからこどもたちは安心して楽しめます。
だからおとなたちは覚えて楽しめます。
何千回も読みましたが、
何度読んでも、最後の頁にはにっこりしてしまいますよ。

単純なストーリーで字が少なめなので赤ちゃんから卒業したくらいにお勧めです。朝、「きょうはいいてんき？」と聞いてきて「いい天気だよ」と答えると、散歩にでかけよう！っと絵本のままのフレーズを使っています。背中にのってきて大変ですが、本人は大好きな絵本です。

像君の背中にかば君・わに君・亀君が乗っかり像君は
フラフラしながら散歩。滑って池の中にボッチャ〜ン。

池の中に転んで入ってしまうシーンが娘のお気に入り。
「バッチャ〜ン、ドッシャ〜ン、アワワヮ」など
自分流に楽しんでいます。