「ぞうくんのさんぽ」 みんなの声

小さい子は、ぞうが大好きですよね。上の子が１、２歳の頃よく読んでいました。ひざの上に子供を座らせて、「うわーっ、どっぼーん」のとこは大きな声で。そのまま親子で後ろにひっくり返って笑いました。すると子供は「もう一回！」楽しく何度も読んだ絵本です。

そうくんはご機嫌。今日はいい天気。
やっぱり天気がいいとお散歩に行きたくなりますよね〜。
ぞうくんの気持ちわかる、わかる！
うちの息子は天気が悪くても散歩に行きたがりますが・・・。

とってもやさしくて力持ちのぞうくんは、散歩の途中にあったワニさん、カバさん、カメさんを上に乗っけてお散歩。
「うんうんぼくは力持ち！」と言いながらも重そうなぞうくん。
やっぱり、最後は池にどぼーん！
でも、今度はみんなで水遊びをしてご機嫌です。
仲間と一緒にお散歩したら、どんなアクシデントもやっぱりたのしくなっちゃうよね♪
この絵本を読んでいると、すぐにでもお散歩に行きたくなります。

息子が１歳４ヶ月の時に従姉妹から頂いた絵本です。
読んで聞かせるとすぐに大好きになりました。
２歳７ヶ月になった今も大好きで、もう何度読んだ事か。

ぐずっている時もこの絵本を開けると
ぞうくんと一緒で「ごきげん」になる息子。
池に落ちるシーンは一緒に声を出して楽しんでいます。

ぞうくんがいい天気なので、散歩にでかけます。
途中で、かばくん、わにくん、かめくんに出会います。
「いっしょにいこう。」と、ぞうくんが誘うと、「せなかにのせてくれるならね。」
気の優しいぞうくんは、かばくん、わにくん、かめくんを背中にのせて散歩します。
みんなで一緒に散歩します。
ぞうくんは、「うん、うん、おもいぞ」と、足取りが危なくなって・・・

ぞうの背中に、かばやわにが乗るなんて、普通では考えられないことだけど、絵本だから出来るお話。
友達と一緒に散歩できたら楽しいでしょうね。
少々重くっても、へっちゃら？
優しい絵にほのぼのとしたお話。
みんなで、水浴びするところが楽しそうで、友達っていいなって感じ。

１〜２歳くらいが、一番楽しめる絵本だと思います。
もう少し、暑くなって水が恋しくなるような、水遊びの時期に読んであげて。

子供たちもお散歩が大好きです。晴れの日は、「今日はいい天気」といって散歩に行こうといいます。
お兄ちゃんが、妹を背中に乗せて「散歩中」といってるときもありました。
優しいゾウ君に出会えて、ほのぼのする絵本だと思います。

ほんわかしてあたたかい絵本です。
のんびりとお散歩する様子がかわいらしく描かれています。
この本を見ると、ついついお散歩に出かけたくなります。
最後に池に落ちてしまうところは、ちょっと大げさに読んであげると、娘は大喜びです。

とってもほのぼのした絵本です。
ただ散歩するだけ、と言ってしまえばそれまでですが最後のハプニングがいいスパイスになっています。
のんびりゆっくりとしたお散歩シーンでニコニコ笑顔の子供達が「うわぁーっ！」「どっぼーおん！！」のシーンでは大爆笑。お散歩も大好きなら水遊びも大好きな子供達は大興奮でこの本を閉じることになります。
読んでいて子供の反応を見るのが楽しみな１冊です。

どんな風に読もうかな〜と楽しんでいます。
のんびり読めばほのぼのだし、楽しく読めば大笑い。大きくなっても大好きな絵本です。
これからの季節、水遊びがしたくなっちゃう素敵な絵もお気に入りです。

ユーモラスに描かれた動物たちの表情が大好きです．絵本に流れるゆったりした時間は寝る前の読み聞かせにぴったりです．力持ちのぞうくんがみんなをお散歩に誘い，背中に一匹ずつ乗せていきます．でも最後に耐えられなくなって「どっぽーん！！」このページが子供達は大好きです．

　ぞうくんがお散歩していて、途中で出会うお友達（かばくんやわにくんなど）を背中に乗せてあげてお散歩をするお話。
　子供は、大好きな動物が出てきて喜んでいたけど私は「なんでお友達は自分で歩かないの？」と不思議に思いながら読み進めていきました。
　わに、かば、かめくんを乗せたかばくんはだんだん重たくなってきてついに躓いてこけてしまい、池にはまってしまうのです。「そうか！この結末のためにみんなを乗せてたのか！」と私は妙に納得。子供はみんながぼっちゃ〜ん！と池にはまって大喜び。

　この絵本に出てくる動物たちはみんな水が大好きな動物たちなので池にはまっても、みんなご機嫌で終わるところが、またいい！！