「ぞうくんのさんぽ」 みんなの声

長男が2才半の時、本屋さんでこの本を見つけ、「あ〜！ぞうくんのさんぽ〜！」と叫び、本をめくって自分でストーリを読んで笑い転げていたのでびっくりしました。
聞くと、「保育園で先生が読んでくれてるの〜！」だそうです。
こんな姿を見たのは初めてだったし、その姿はかなりかわいかったのですが、単純なお話ですぐに飽きるかな？と思っていたので、勝手に私の中で「購入しない本」に選ばれていた（！？）のですが、その半年後の保育園の生活発表会のお芝居で「ぞうくんのさんぽ」をすることになり（息子は”わにくん”でした）、はりきって演技してくれるかな？と思い、ちょっと悩んだけれど発表会の数日前に購入することにしました。
私の判断はよく狂う（？）のですが、この本は飽きるどころか何度も何度もリクエストがある本です｡
「どっぼーおん！！」の2、3ページ前ぐらいあたりから、おちがわかっていて「ぐふふふ・・・」ともう笑い始めて、「どっぼーおん！！」のページでは大爆笑！
何故か毎回、お腹を抱えて笑い転げる息子。
やっぱりかわい〜ぃ！
買ってよかった！（もっと早く気付けよ〜！）
是非お勧めです。

月刊誌でこの本の続編が発表されたことをきっかけにはじめてみてみました。色々なところで見かけてはいたのですが今まではあまり興味がなかったのです。
こどもに読んでみてこどもの反応のよさに吃驚する程、こどもは楽しんでいます。のせてよといわれてそうさんの上にカバやワニが乗っていくのがとても面白いみたい。そして、どぼーんと池に落ちる場面では何度読んでも嬉しそうに大笑いします。
次に何がおこるか知っていてもページをめくるたびにワクワクする絵本なんですね。

児童館で民生委員さんに読んでもらった後に自分で借りてきました。
民生委員さんは書いてある文字の通り読まずに１歳の子どもにわかりやすく楽しく絵を説明するという感じで読んでくれました。
子どもたちも絵を思う存分楽しんでいるように思いました。
さすがのぞうさんも重たくて最後にザブンと池につかってしまって・・・でもその後水遊び！
失敗を遊びに変えてしまうことの楽しさが感じ取れました。

たくさんの方が感想を書いてらっしゃるし、かなり有名な絵本ですよね。
今までにも、読み聞かせ会などで、何度も目にしたことがありましたが、感想を書きそびれていた１冊です。
たまたま夫が、大型絵本を借りてきて、子どもたちに読んでくれました。（我が家のパパによるお話会も、お陰様ですっかり定着いたしました♪）

次女はよく行く保育園の子育て支援ルームでも、何度も読んでもらってるので、自分の知ってる絵本が大型で登場、しかも大好きなパパが読んでくれるので大喜び。
得意になって、ストーリーを先に言ってしまうので、聞いたことのない兄・姉に怒られてました。

シンプルイズベスト！
大好きな大きな動物たちが、背中に乗ってしまう繰り返しも楽しく、何と言ってもドボ〜ンのシーンが最高。
ほのぼのとした絵も、見てるだけで癒されます。
できれば、もっと早く（赤ちゃんの頃）出会いたかった絵本のひとつです。

あんな風に乗せているのが面白い。あらあら、やっぱり落ちちゃった！でも水遊びが始まって、楽しいぞうくんたちのお散歩でした。

　これは絵本の名作の一つですが、自信をもっておすすめできます。ぞうくんがお散歩にいくと、お友達が現れて、「のせてくれるなら、一緒に行ってもいいよ」って言うのです。やさしいぞうさんは、かばくんやわにくん、かめくんを載せてあげるけど、あああああ！

　この作品は、挿絵というか、レタリングで全体を包み込んだ作者の実兄なかのまさたかさんの絵のタッチの暖かさがさらにあたたかみを添えます。

　ゆっくーり読んであげるとこどもが喜ぶこと間違いなし！

娘を歯科検診に連れて行った時に待合室においてあったのを、たまたま読んだら、大ハマリ！
私も初めて読んだけど、なんだかおかしくてかわいくて。おさんぽ大好き！水遊び大好き！の娘は「もう一回」「もう一回」と待っている間中読まされました。で、やっぱり帰りに買って帰りました。

ぞうくんのさんぽは、繰り返し繰り返しの話ですが、読む時に”さんぽだよ”の部分の読み方をかえて読んであげるととっても喜びます。子供同士でも読んでいます。読み聞かせごっこ？お勧めです。

ほのぼのしていて楽しいです。１歳の子供も”もう一回！”といって何度も持ってきました。お勧めです。

大きな大きなぞうくんに、道の途中でであったかばくん。わにくん、かめくんを乗せていく。
そして、池に落ちる「どっぽーーーん」
ここを声を大きくして読むと子供たちは夢中！