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とべ バッタ」 みんなの声

とべ バッタ 作・絵:田島 征三
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1988年07月
ISBN:9784033311401
評価スコア 4.73
評価ランキング 1,153
みんなの声 総数 91
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91件見つかりました

  • 自分の力

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    バッタが主人公のお話です。
    自分の力だけで立派に生きぬくバッタが力強くて良かったです。
    途中、天敵にあったところでは「え、食べられておしまい!?」と心配したのですが、見事自分の力で危機を脱してくれて一安心しました。
    がんばれ、バッタ!

    投稿日:2014/11/03

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  • 老若男女に!

    1ページ目から迫力のある絵。
    娘は怖がりなので嫌がるかなと思ったら、意外と平気で見ていました。
    絵やストーリー、飾らない文章に引き込まれます。

    しっかりとしたメッセージが込められていて、
    頑張りたいときには勇気がもらえる気がします。

    大人にも、男性にもオススメ絵本。

    投稿日:2014/09/08

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  • 逃げ切った!!

    • サマさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳、女の子4歳

    多くの天敵から身を守るために隠れていたバッタですが、意を決して出て行くことにしました。

    まずヘビに襲われそうになり、蟷螂や鳥やかえる等々次々現れる天敵に飛び向かい、逃げます。天敵たちは次々にやられていきます。

    ついに羽を延ばし空を飛べることを知ったバッタ。飛び方は不恰好ですが、満足感が伝わってきました。

    息子は蟷螂がバラバラになったところが面白かったと言っていましたが、最大の天敵は「人間の子供」ですよねぇ。

    投稿日:2014/06/20

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  • よーし!私もとぶぞー!

    まず表紙のタイトル文字にぐいっと惹きつけられ

    大胆で力強い絵に惹きつけられ

    ページをめくるごとにハラハラとさせられながらも
    バッタくんのやることなすことますます惹きつけられ

    ラストページの絵で「もう降参しました!」と言いたくなるくらい
    惹きつけられました。

    バッタくんのように思い切って一歩を踏み出し

    何があろうと自分を信じて突き進んで行く

    決してあきらめない強い意志をもっていたい

    そんな勇気をもらえました。

    もしお子さんをおもちの方が読むとしたら、
    バッタくんの勇姿とお子さんを重ねる方もいらっしゃるかもしれません。

    投稿日:2014/04/12

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  • どこまでも自分の力で飛んでいく

    • りかっちぃさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子7歳、男の子5歳、男の子1歳

    どんなに飛び方が下手でも、自分の持っている自分の羽で空を飛ぶ事が出来て、
    このバッタはとっても誇らしく思っていることでしょう。

    人間にも同じことが言えると思います。
    自分の力で頑張ることを教えてくれます。

    ただ7歳にはそこまで理解できたか微妙です(^_^;)
    食べられなくてよかった〜的な感想でしたので・・・
    絵本に秘められた思いを伝えるのは、親の役目かもしれません。

    投稿日:2014/03/11

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  • 息子もバッタのように羽ばたいてほしい

    息子も春から小学生になります。
    少し親から精神的にも離れてきたので、こちらの絵本を借りてきました。

    ずっと外は危険と身をひそめていたバッタが勇気を振り絞って
    外に出ます。そんなバッタも力強いですが、そのバッタを襲う
    カマキリのイラストが、これまたとても力強い!
    敵もなかなかやるものだと思わせます。

    幼稚園でお友だちに叩かれたり蹴られたりする息子。
    まだやり返せないけれど、強くなりたいから柔道を習うと言った息子。
    小さなバッタも一生懸命飛んで鳥にぶつかれば
    鳥は鉄砲に当たったのかと思ったことを覚えておいてほしい。

    このバッタのように外敵にもめげず、
    自分の人生を謳歌してもらいたいです。

    投稿日:2014/03/10

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  • 飛ぶ

    自分の力で飛ぶ、バッタ。
    それも、必死の力です。
    厳しい自然の中で生き残るためには、常に、必死の力が必要とされるでしょう。
    自分の力で飛べたときに、新しい世界を見つけられたようで、嬉しくなりました。
    絵にも、力強さを感じました。

    投稿日:2013/10/05

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  • 力強さ

    自分を捕食する生き物たちに怯えながら、びくびくする生活を送っていたバッタ。
    このバッタが、そういう生活を打破すべく、一大決心をします。

    この決心したバッタの姿が、とっても力強く描かれていて、見ていて
    目を見張るほどでした。
    勢いに任せて上れるところまで上りきったバッタは、今度は下へ下へと
    落ちていきます。
    その最中、自分自身が持っていた、「あるもの」に初めて気付くのです。

    それはきっと、一大決心しなかったら一生気付かなかったのかもしれません。

    このバッタの勇気ある行動を見ていたら、私自身も勇気をもらえたような気がしました。
    自分から動き出さなくては、何も始まらないってこと。
    そして、自分の中には自分でも気が付いていない才能が気付かれずに
    眠っているかもしれないってこと。
    そしてそれはきっと、必要になった時にパッと表れるのかもしれません。

    あらゆる可能性を信じて。勇気を出して行動する素晴らしさをこの作品から
    教えてもらったような気がします。

    投稿日:2013/04/16

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  • とても力強い絵でした

    あまり虫に興味のなかった息子が、クラスメートの影響でトノサマバッタを捕まえて帰ってきました。よい機会だから、バッタの話でも探そうかなと思って、いきついた絵本でした。

    表紙から言って、とても力強い絵でした。そして、ページごとの文章は大変短く、見開きいっぱいの正直なところ“ヘタウマ”?!とも言えるような強烈な絵がとても目に焼きつきました。でも、それが却って、バッタの一大決心を引き立てているなぁと読み終えて思いました。

    怖がってばかりではなく、勇気を持って、捨て身の覚悟で自由や幸せを手にする! いい話だなと思います。何かの門出の時とかに送りたい本でした。

    投稿日:2012/09/19

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  • 大迫力

    • ぎんにゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子3歳、男の子1歳

    バッタの日常は危険がいっぱい。いつも葉っぱの陰に隠れて過ごします。それぞれのページで隠れているバッタを探すのも楽しい絵本です。でも、バッタ探しをしているだけではありません。バッタは決意して飛び出します。そのバッタの力強いこと!「へびをへこまし、かまきりをばらばらに」しちゃうだけじゃなく、クモの巣とクモもばらばらにされるし、鳥は鉄砲の弾に撃たれたみたい。「どんだけとぶね〜ん」って娘は突っ込みを入れていましたが・・・

    逆境に負けずに力強く生きようとするバッタの勇気に力をもらえる一冊です。

    投稿日:2012/03/04

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