「バルボンさんのおさんぽ」 みんなの声

　レビューで「バルボンさん」の感想がでるたびに気になっていました。実際みてみたら表紙からしてもうかわいい♪

　雨の日に外に出てみるのもいいかって思える本です。バルボンさん一家やかえるさんのように、子供は水溜りで「びちゃびちゃ」するの好きですよね。今までは「汚れるからやめて！！」って言っていたけど、長靴はかせてびちゃびちゃさせるのもいいかな〜と思って、雨上がりに長靴はかせて出かけてみました。パパは「雨もうふってないんだから長靴じゃなくてもいいでしょ」って言ってたけど、いえいえダメなんです。長靴じゃないと。ほら息子は水溜りを見つけて始めました。「びちゃびちゃ」。

　「おーいでかけるよー」･･･息子もなぜか大声でマネします。ちっちゃいトマソンくんを見ると微笑む息子。

　わにさんが主役の本なんてきっと紹介がなければ読んでいなかったと思います。息子も好きな一冊になりました。早速「バルボンシリーズ」読まなくっちゃ。

とうとう家族が増えました！トマソン君が出てきたときには「かわいい！」と大喜びの子供達．赤ちゃんが生まれたんだね，と思っていたら，なんともう一人（一匹？）・・・四人（四匹）家族になっていました．家族が増える喜びを絵本で味わわせていただきました．みんな揃ってのお散歩もとても楽しそうです．バルボンさんの楽しそうな様子が絵本から伝わってきます．お幸せに！

バルボンさんシリーズもとうとう最後。
バルボンさんは雨の日にお散歩に行きます。
あれ？いつのまに子供が二人。
おめでとうございます！！

毎日、少しずつ５冊も読みました。
３歳の息子でも時間の流れを感じてくれたようです。
バルボンさんの変化に気がついているようでした。
こんな長いシリーズを読んだのは初めてだったので、
息子は理解できるのか　不安でしたが
十分楽しめたようです。
偶然　見つけて来た本でしたが、絵本の楽しさを感じて、もっと絵本の世界へ・・・と思いました。
また、自分に自信がついた本でもありました。

雨降りでも、子供二人（二匹か？）と奥様とで、素敵なお散歩を楽しむバルボンさんのお話です。

バルボンさんのお勤め先が、うちの近くの動物園だということを、つい最近聞きました。
（モデルということですが）
とよたさんが、宮城県のご出身だということは、存じ上げておりましたが…
これは、本当に不覚でした。
思わず息子に、
「○○ドーブツエンにいるんだってさーバルボンさん！！」
まるで、近所に芸能人が住んでいるかのような騒ぎで話してしまいました。

ということは、バルボンさんのおすまいは、もしかしてもしかすると、うちの近所？！
このカカカカオーンが、もしかしたら見られるかもしれない？！
すみません、また妄想を膨らませてしまいました。

でも。
なんとなく、妄想だと言い切れない気がする、そんなバルボンさんシリーズなのでした。

バルボンさんの「ガガガオーン」には
様々な意味があるのでしょうが、
「嬉しい雨日和だなあ！」とか
「ウーン！」と“伸び”をしているように見えます。

そしてバルボンさん宅の表札にクスッ♪

　わにのばるぼん
　　　　さくら

ですって！＾ｍ＾

バルボンさんとさくらさんには
２人のお子さんまで授かっていたのですねっ♪
息子のトマソンくんと、娘のももちゃん。

雨の日にバルボンさん一家もカエルさん夫婦も
嬉しそうにお散歩している姿がとっても楽しそうです♪
「雨の日は出かけるのを控えよう…」なんて考えてしまう私は
心の余裕を失っているのかもしれませんね。

雨の中を大きな口を上に向けお散歩するバルボンさんたち。それが、とっても楽しそうです。さらには、「どんどん　びちゃびちゃ」水たまりで遊びます。雨の日が楽しくなりますよね。
歩きながら「あめ　あめ　ふれ　ふれ　らん　らん　らん」とバルボンさんたちが歌えば、娘も「あめあめふれふれ、かあさんが・・♪♪」決まって歌い出します。（＊＾u＾＊）

わにさんが動物園に勤めている？この発想が面白い。やはり、仕事は「動物園で飼われているわに」でしょうか？まさか、そこは人間の（が飼われている）動物園で、その飼育係？人間に餌をやっているのかしら？

なんて、ことを考えてしまいましたが、このほんわかのんびりムードの絵本では、きっと、バルボンさんのお仕事は動物園でやって来た人間たちに愛想をふりまくわになのではないかと勝手に判断。

そうすると、バルボンさんのお休みの日のお散歩にたまたま巡り会った人は大変ラッキーなことになりますね。

末娘はおかあさんのさくらさんとむすめのももちゃんが同じピンクのリボンをしているのが気に入ったようすでした。最近おしゃれにめざめて来たからかしら？おかあさんは４月生まれ、ももちゃんは３月生まれ？

私は、おとうさんとトマソンくん、おかあさんとももちゃんがまるっきりの相似形なのに微笑んでしまいました。同じように天をあおいで歌を歌う姿も楽しそう。

雨の日って、ゆううつな気持ちになりがちだけど、思い切って散歩に出かけちゃうと楽しいのよね。もちろん、傘や合羽はお忘れなく。そうそう、長靴もね。水たまりビチャビチャやるために。

蛙の夫婦やバルボンさん親子のたのしい雨の日の
おさんぽです。
子供が好きな水たまりでパシャパシャはこの絵を
納得していたように喜んでました。
お散歩は晴れの日で親は雨は避けたいなぁと思う
けど、雨でも楽しいものだとこの本から感じ
ました。

前作「バルボンさんとさくらさん」の感想で、どんどん家族を増やしてください、と書いたらさっそく増えていたので（私が書くずっと前から増えてたんだけど・・・）うれしかったです。
それもとってもかわいい、トマソンくんとももちゃん♪（「ガガガオーン」じゃなく「カカカオーン」だなんて！）
雨ばかりでイヤだな〜なんて思うのは、人間の勝手かな？だってバルボンさん一家も、カエルさんのご夫婦も、本当にいきいきしていてうれしそう。

続編もできるのかな？首を長くして待つことにしましょう！

ワニのバルボンさんシリーズ・５です。
ワニのバルボンさんは保育園の先生（ワニ）・さくらさんとめでたく結ばれ、この絵本では家族が増えています。
子供は２人、男の子はトマソンくん。この子はバルボンさんにそっくりのミニチュア版って感じ。
女の子はももちゃん。さくらさんとお揃いのピンクのリボンをつけています。
今日は、動物園がお休みの雨の日。みんな揃って、お散歩に出かけます。（ワニだから、雨の日の方が好きみたいです）
うちの子がうけたのは、最初家から出てきたバルボンさんが、お休みなのに大口をあけて、（動物園でするように）「ガガガオーン」と、やったところ。
これをやると１日が始まるって感じなのかな。
どのシリーズを読んでも楽しいバルボンさんシリーズです。