「でんぐり でんぐり」 みんなの声

いつのまにかでんぐり返りが不完全ながらもできるようになった息子にどうかな？と思い読んだらやはりピッタリ来たようです。いつものように「けんちゃん」のところを息子の名前に変え読むとその度にでんぐり返りをしようと大変です！しかも私にもでんぐり返りを強要します・・・。嬉しい悲鳴をあげながら親子ででんぐりしています。

友達から「この本でウチの子は、でんぐりがえしが出来るようになったよ」とすすめられたので購入しました。

男の子といろんな動物たちがいっしょにでんぐりするのがとっても楽しそうなので、息子もとうとうでんぐりしました。
今ではでんぐりマスターです。

この時期の子供ってでんぐりがえしが大好きなんですよね。
なぜか、でんぐりがえしをしようと、床に頭をつけていたり。このくろいけんさんの本は、子供が１歳前後にたくさん読んだものです。絵も素敵で内容もマッチしていてお勧めです。

けんちゃんが動物達といっしょにでんぐりでんぐりする話。つい子どもも一緒にやってしまいます。動物が一匹ずつ増えるのもいいですよね。子どもは絵をみて一生懸命読むんですよ。つい大人も楽しんでしまいますよ。

おとこのこと動物たちがでんぐりがえしをするおはなし。ねこさんもうさぎさんも、ぞうさんまでもが・・・。こどもたちも「ころん」といって喜んでいます。うちの娘と息子が３歳くらいの時にこの絵本を見せると「はんたい」というのです。でんぐりしている絵なのでこども達にとっては絵本がはんたいに見えるらしいのです。

けんちゃんがでんぐり、でんぐり。ごろん。すると、ねこちゃんも一緒にでんぐり、でんぐり。すると、うさぎさんが現れ、ぞうさんまでもがでんぐりがえりをします。すると、そこにはどろんこたまりがあって、びっしゃーん。みんなでどろんこ遊び。とっても簡単なストーリーですが、みんなででんぐりがえりしてるところが子供には受けるようです。最後のページでは、きりん、あらいぐま、パンダとたっくさんの動物たちがでんぐりがえりします。想像力豊かな楽しい絵本です。絵もかわいらしくて温かみがあります。２歳〜４歳向き。

けんちゃんがでんぐりでんぐり。でんぐりをするたびに、お友達に出会います。ねこちゃんに、うさぎちゃん、ぞうさん。みんなででんぐりでんぐり。ばちゃんと水溜り。でも、とっても表情豊かで楽しそう。読んでるこちらも一緒にたのしくでんぐりでんぐりをしている気分です。娘は大のお気に入りで、それはそれは、繰り返し読んでいました。小さいお子様から、４、５歳の自分で読めるお子様にも。楽しいですよ。

たくさんの動物が出てくる本です。最後にまとめて出てくる動物たちのページで、初めて知った動物も多かったです。２〜３さいのこどもにぴったりでしょうね。４歳の今でも、ときどき「読んで。」と持ってきます。そして、何といっても、やっぱりぞうさんの出てくるところが大好きです。読み方も変えて、親の方でも楽しんでいます。

この本は主人公のけんちゃんがでんぐりがえしから始まってねこやうさぎやぞうまでがでんぐりがえしをしてゆくお話です。
話は単純だけど、この頃から子供もでんぐりがえしをしだすようになってたときだったのでその後自分もでんぐりがえししてました。子供の反応にいいと思います。