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あっぱれ!われらのてんぐさま

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なんだったかな」 みんなの声

なんだったかな 作:今江 祥智
絵:長 新太
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2002年07月
ISBN:9784892385537
評価スコア 4.13
評価ランキング 26,459
みんなの声 総数 14
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    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子8歳、女の子7歳

    ’67年に今江祥智さん 長新太さんのコンビで作った作品を、
    長さんが新たに絵を描き直したリメイク版。
    「黒」がテーマの三部作の一つ。
    長新太=ナンセンス絵本とおもっている我が家。
    どんな怪物がでてくるのかなあ?
    それとも へんなものとの組み合わせ?なんて思いながら読み進めました。
    え〜?普通の動物じゃない。
    あまりの普通さに逆にびっくり!しました。

    投稿日:2006/10/30

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  • トリはしぶい動物

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    もう少しで思い出せそうなのに、思い出せないもどかしさってありますよね。

    ある動物が思い出せずにいて、鮮やかな色のいろいろな動物が登場します。目をつぶったら思い出したお目当てのもの。シブイ動物がトリを飾ります。

    1ページずつ違う世界が広がっていているような本です。

    投稿日:2006/10/21

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  • 読み手まで一緒になって「何だったかな」

    • YUKKOさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子7歳、女の子5歳、女の子2歳

    タイトルの「なんだったかな」の通り、内容は本当そのまんまで
    自分が 動物園で初めて見た素敵な動物がなんだったか、
    一生懸命思い出すストーリー。
    どうしても思い出せなくて目をつぶると、その暗闇の中に
    ある黒い動物が…。

    インパクトのある原色の色使いが素敵☆
    読み手まで、姿の見えない主人公と一緒になって「何の動物だろうな?」と考えて楽しい。
    シンプルなので、幼児から小学校低学年まで幅広く楽しめそう。
    読み聞かせにも使えそう。

    今江祥智さんのあとがきに次のように書かれている。

     この絵本が初めてお目見えしたのは’67年のことで、
     何と35年も前のことになる。
     「カラー・ブック」と銘打ち、12人の作家と画家が
     それぞれの“色”を受け持って物語を考え絵をつける
     という企画だった。
     組む作家は、はなから長さんにお願いするつもりで
     色も好きなブルーやホワイトをと思っていると、
     お前さんは一番若輩だから残ったものでやるんだよ、
     と先輩達に言われ、オシマイに残った“黒”になった。
     −あのときはもう、目の前が真っ黒になってしまって…
     と長さん 呟かれたが、そこを逆手に取った発想が
     かえってユニークな物語を生み出す力になった気がする。(中略)
     その後 絶版になったのだが、20年ばかりして理論社から
     1冊本として出版された。前のままで充分 新鮮だったが、
     長さんは絵を全部新しく描いて下さった。(後略)

    この あとがきに、長 新太さんの仕事の姿勢というか、生き方が表れているよう。
    この評価を書く2週間前の、2005年7月1日。長 新太さんの告別式が執り行われた。
    この絵本の作者である今江祥智さんは弔辞を読まれた1人だったとか。
    長 新太さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。m(_ _”)m

    投稿日:2005/07/20

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  • ん〜思い出せない?

    • まりん♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳

    動物園に行ってはじめて見た素敵な動物なんだったかな?
    と考えながら、カバ・ライオン・キリン・・と
    いろいろな動物を見ながら、こんなに○○じゃない・・と
    少しずつ思い出しそうで思い出せない・・。
    そんな楽しい状況を長新太さんの絵が鮮やかに表現していました。
    最後はちゃんと思い出せてよかったね♪

    投稿日:2004/03/23

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