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つきよのくじら」 みんなの声

つきよのくじら 作:戸田 和代
絵:沢田 としき
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1999年
ISBN:9784790250524
評価スコア 4.75
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みんなの声 総数 19
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  • 感動かも!

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子17歳

    母と子、父と子、子どもが旅にでる、月夜・・・

    ハートの模様のあるくじら親子。初めはおつきさまとくらべっこしてかあさんくじらが、とうさんくじらのすごさを伝えます。

    伝えることのすごさ。くじらのぼうやの素直さ。

    他の生き物から伝え聞く、とうさんくじらのすごさ。

    会えたのは、本物のとうさん?幻?

    でも、成長したくじらのぼうやに拍手を送りたくなります。

    投稿日:2009/09/16

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  • 沢田としきさん

    以前にも沢田としきさんの作品を読んだ事がありとても好きなのでこの絵本を選びました。お父さんの素晴らしさを感じられる絵本でした。ピンチになったら現れて的確なアドバイスを与えてくれる存在はスーパーヒーローの様で本当にかっこ良かったです。やっぱりお父さんは素晴らしいと思える絵本でした!主人公もお父さんとの思い出を忘れずに逞しく玄以に生きていってほしいなと思いました。感動しました。

    投稿日:2008/11/28

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  • お父さんはすごい

    お父さんはすごい。
    くじらのぼうやも、そう思って大きくなりました。そして、そのお父さんに会いたいと旅に出ます。
    お父さんのすばらしさは、いろんなところから聞こえてきて、ほんとにすごいお父さんだったんですね。
    お父さんには会えないんじゃないかと思っていたけれど、ちゃんと出会えてよかった。
    そして、期待どおりの立派なお父さんでよかった。
    同じように、お父さんにあこがれを持つ男の子にぜひ読んであげてほしいです。

    投稿日:2008/08/28

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  • 父は偉大

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子7歳、女の子5歳

    最初は子供と母との思い出話かと思っていました。
    でも、子クジラが大きくなって旅に出て
    そこで起こった出来事で父クジラの偉大さが
    伝わってきました。
    みんなから聞く自分の知らない姿は、子供からはどんな風に見えるのだろうと、ちょっと気になる話でした。

    投稿日:2008/07/13

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  • 再度読み返しました

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    とても感動を味わえる本なので、もっとたくさんの人が感想を寄せていると思いましたが…。ぜひぜひ、おすすめしたい本の一つです。

    この本を読むと、くじらのお母さんがお父さんを尊敬していることが子に伝わり、子も、お父さんを尊敬する気持ちが高まるという、愛情の受け渡しがきちんとできていて、親子のめざすべき関係だなあと思えます。

    広大な海に旅たつ息子を涙して送り出す母くじらの姿にも、自分を重ね合わせるようにして読んでしまい、感動します。

    かわいい子には旅をさせよ、ではありませんが、困難にたちむかいながら成長していく息子くじらの姿には、胸がうたれました。

    この本を読んで、子どもにもっと愛情をそそぎ、このくじらのように生きていく勇気を身につけさせたいなあと思いました。

    投稿日:2008/01/25

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  • 強い愛情

    お父さんの偉大さを聞きながら育った子くじら。
    母子の愛情あふれる生活の中に父の姿を追う子くじらは
    いつの日かお父さんに会える日を楽しみにしてます。

    母子のキズナももちろんな事、父子の愛情の深い事に
    感激するお話しで、月夜の晩という設定にも泣けました。
    全体的に月夜の幻想的な雰囲気を漂わせていて
    そのなかでの幻もこのお話しの中ではきれいに有効かされている様に感じます。

    お父さんと一緒に読んで楽しんで欲しい絵本ですね!

    投稿日:2007/10/04

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  • 優しい気持ちになれます

    優しい気持ちにしてくれる、くじらの親子のお話です。

    月夜の海で、クジラの坊やがかあさんクジラに聞いた、とうさんクジラのお話。
    「ざぶんと跳ねれば波は遠くの岸に届いたほど。」
    「潮をふくとお月様に当たって雨になって落ちてきたほどだったよ。」
    へえー、すごいなあ。クジラの坊やの、とうさんクジラへの思いは募ります。

    大人になったクジラの坊やは、とうさんクジラを探す旅へと出掛けていきます。
    ある日、話しに聞いていたとうさんクジラのようにシャチに襲われてしまったクジラの坊や。
    もうダメだ!その時聞こえてきた声は??
    果たして、坊やはとうさんクジラに会えたのでしょうか?

    いつの間にか、とうさんクジラのように立派な体に成長していたクジラの坊や。親子の愛情、絆、そういったことをこの短いストーリーの中に目一杯感じさせてくれる、素敵なお話だと思います。優しいタッチの絵も、ストーリーにとても合っていると思います。

    投稿日:2007/03/01

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  • 坊やを見守る大きな力

    • あまたろうさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子7歳、男の子7歳

    月夜の海で、くじらの坊やが母さんくじらに聞いています。「お月さまってどれくらい大きいの?」「お月さまはどれくらい重たいの?」 お母さんの答え方がユニークです。でも、「どれくらい遠いの?」と聞かれた時、お母さんは父さんくじらを思い出しました。坊やが小さい頃、シャチの群れから家族を守るため海の底に沈んでいったきり帰ってこなかったのでした。月日は流れ、大きくなった坊やが父さんくじらを探しに旅に出ることになりました…。
    戸田和代さんの文章と沢田としきさんの絵の相性が絶妙です。坊や、母さん、父さんのそれぞれの思いが痛いほど伝わってきて、胸を締め付けられました。父さんに大きな力をもらった坊やが意気揚々と旅を続けていく姿に、読んでいるこちらまで元気をもらいました。

    投稿日:2006/11/28

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  • おつさんに会いたい

    おかあさんくじらからおとうさんの大きさ、優しさを聞いて育った子どものくじら。いつか会いたいと願っていました。ひとり立ちして旅に出るとき、お父さんを探して世界中の海へ行くと言って出かけます。途中で出会った海がめやおっとせいから、お父さんだと思われるくじらの話を聞きます。シャチに襲われたとき、声が聞こえてきます。親子の愛情や尊敬を感じさせてくれる話です。おとうさんは実は死んじゃってるのかなと思わせる終わり方がちょっぴり悲しいです。

    投稿日:2004/03/30

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