幼稚園の幼児クラブで、読み聞かせしていただいた絵本です。
先生の読み方が素晴らしく、子供たちが真剣で絵本の中に吸い込まれたように聞き入っていたのが印象的でした。
題名の通り、本当に大きいというよりいかにも「きょだい」な身近な者達が次々に登場します。とっても壮大な夢を育むお話だと思います。
お話の中に出てくる懐かしい「黒電話」。お話を聞き終わった後、黒電話を初めて見た娘に「これも電話なん?」と聞かれて「うわっ!現代っ子!」と先生が言ったのでみんなで笑っちゃいました(^^)そうですよね、自宅ではファックスのついたスマートな四角い電話。パパとママは携帯を使っている。黒電話なんて見たこと無かったのか!知らないことの発見。それもまた絵本の醍醐味ですね。