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いたずらこねこ」 みんなの声

いたずらこねこ 作:バーナディン・クック
絵:レミイ・シャーリップ
訳:まさき るりこ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1964年11月
ISBN:9784834000375
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,239
みんなの声 総数 71
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71件見つかりました

  • なつかしい

    • ハリボーさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子4歳、女の子1歳

    私が幼い頃に何度も読んでいた絵本です。そんな絵本を、息子とまた一緒に読めるなんて、幸せだなぁとしみじみ思います。

    こねこが初めてかめと出合い、ちょっとしたいたずらをして、とんだハプニングにあい、じぶんのうちに逃げ帰っていくまでのお話が、何ページにもわたって、とても丁寧に描かれています。

    息子も好奇心旺盛、ついつい親としては、息子が対面していることがらに、「それは危ないよ。」とか、「汚れるからやめておいたら。」と口出すことが多いですが、そこをぐっとこらえて、ぎりぎりまで見守ってあげられるくらいの心の余裕が欲しいなと、この絵本を読んで思いました。

    投稿日:2008/06/08

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  • きっとこうなるだろうな

    鉛筆画と、青緑一色だけを使った、シンプルな絵本。 お話の内容も、先が読め、子供の想像力をフルに働かせてくれるものです。

    お話の先が、小さな子供にも、想像可能なので、子供は、「きっとこうなるんだろうな」と考えながら、次のページを楽しみにしています。 我が子が一番気に入っているのは、子猫が亀のこうらをたたいたら、かめの首が消えてなくなってしまった所、そのページ以降は、こうなるんじゃないか?ああなるんじゃないか?と想像力をつかっては、ページがめくられるのを楽しんでいます。 

    幼いお子さんには、ページ数が多く、単純な語りが続くので、ちょっと退屈に感じてしまうかもしれませんが、子供の想像力をかき立てるような読み方をすれば、多いに楽しめると思います。 我が家では、3歳のころから5歳になった今でも、定期的に読んでいる本です。

    投稿日:2008/02/28

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  • ゆっくりかめといたずらこねこ。

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子7歳

    こねこが、初めてかめをみました。
    ゆっくりかめと、いたずらこねこ。
    2匹は、徐々に近づいていきます。

    怖いけど、興味シンシンなこねこの緊迫した空気が、
    読み手にも伝わってきます。

    とってもシンプルで、ちょっと単調なおなはしになってしまうかもしれないけど、
    小さなお子さんだと、食い入るように絵本を楽しんでくれそうです。

    ハラハラ、ドキドキ、次はどうなるんだろうと、
    子供なりに楽しんでくれると思います。

    投稿日:2007/12/10

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  • 子どもは興味津々

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    子猫が、今まで見たこともないカメに興味を持ち、少しずつ近づいて、そして触ってみる。その様子が、本当に手に取るようにわかる。子猫らしい仕草に思わず笑ってしまう。
    時間の経過と共に、変わっていく様子、刻々と変化していく様子が、妙に頷ける。
    子猫とカメ、そして池、垣根、描かれている物も最小限、色もたったの二色。シンプルだけど、子どもの目をひきつけて離さない素敵な絵本だ。

    投稿日:2007/12/04

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  • ナレーターになったような気分

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子6歳、女の子3歳

    この本を読んで不思議な感覚を感じました。
    音のない映像を見て、それに説明を加えているような感じなのです。自分がナレーターになったような気分です。

    普通ならば、まわりくどくてなんか読むの嫌だなと思うところだと思いますが、私のナレーション?を聞いて子供が面白がって次どうなるかなとストーリーにのってきていました。

    「いたずらこねこ」というタイトルの割りに特にすごいいたずらをするわけでもないのでちょっと肩透かしな感じですが、むしろカメの動きが面白いです。
    次どんな体制をとるかというのが読みながらも気になるし、絵を見てもなんだか笑えます。
    こねこの動きが小さな子供ともだぶって見えたりもしました。

    色使い、ストーリーとも派手な本ではありませんが、親子共々面白かったのでオススメします。

    投稿日:2007/11/08

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  • 面白い・・・♪

    緑と黒と白だけで描かれたシンプルな絵本です♪

    (=^・^=)猫の毛が1本1本 丁寧に描かれています!

    亀の甲羅や足も「これでもか!?」という位細かく描いてあります!

    小さい猫と小さい亀の生態(出来事)が描かれているんですけど・・・何だか・・・可愛くて!面白かったです♪

    爆笑ではないけど「ニヤリ!」と笑える絵本ですよ♪

    投稿日:2007/10/16

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  • 定点観測

     こねこちゃんとカメが登場します。
     読者は、一点から目を離さずにこの二匹のやりとりをながめます。それも、じっくりと。
     ページをめくるたびに、ちょっとずつ変化する二つの距離感!近づいていく緊張感が伝わってきます。
     4歳の娘は、じーっと見入っていましたよ。いつもなら、なんだかんだと絵を指差して話したがるはずなのに・・・。
     シンプルな色と線が、よりお話に集中させるのかもしれません。
     娘は、いよいよ!!のハプニングが起きるところで興奮していました。それが何かは、見てのお楽しみ。 
     観察するっていうことを、体験できる絵本ですね。

    投稿日:2007/06/21

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  • 好奇心いっぱいこねこちゃん

    でてくるこねこが、なんだか、
    とっても人間の子供のようでほのぼのします。
    はじめて、遭遇した亀に、驚きながらも
    ちょっかいを出す。
    私も、子供のときに似たような経験ありました。
    結局、夢中になって痛い思いをしてしまうなんてとこも
    とってもかわいいです。

    投稿日:2007/02/04

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  • かめの表情と動きに注目。

     もうすぐ2歳の娘が今一番見たがる絵本ですが、ストーリーはあまり聞いていない様子。シンプルな絵とストーリーのどこに興味をひかれたのか・・・。どうやら登場する“かめ”のようです。
     よく見ると、シンプルですが丁寧に線で描かれたかめが、ページごとに違う表情と動きを見せてくれています。こねこにポン!とたたかれて、首や足をこうらにしまってしまいますが、しばらくするとこうらから出てくる。その様子が面白いのです。
     子供に読み聞かせするため、つい字を読むことだけに一所懸命になっていましたが、絵も見ることを忘れてはならないと痛感しました。

    投稿日:2007/01/25

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  • あっちからカメ・こっちから子ネコの物語。

    • MAYUMIさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子22歳、女の子20歳、女の子18歳

     なんといっても、カメにしてやられる子ネコのおかしさに
    子ども達の人気が集まります。
    左端の池からカメ、右の塀のかげから子ネコが登場して、
    愉快なドラマがスタートします。
    カメの首がなくなって、
    足まで消えてしまったのにびっくりする子ねこが、
    とてもよく描かれていて、
    あまりの可愛さにクスッと笑ってしまいます。
    カメが首をだしたり、足を出したりすると、
    少しずつ後ずさりをして恐がる様子の子ネコが、
    ひょうきんで愉快です。
    短いお話だけど、
    子ネコとカメのそれぞれのドラマがあって、
    十分に満足できます。
    見開きの横長を使って描かれているので、
    舞台を見ているようなかんじになっています。
    いたずら子ネコと、貫禄たっぷりのカメ。
    どちらも、応援したくなりますね。

    投稿日:2007/01/08

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