図書館の春の絵本の特集コーナーでみつけました。
長新太さんの絵本は好きでいろいろ読んでいるのですが、これはまだ読んでなかったので出合えてうれしかったです。
寒がりのふくろうおばさんが、毛糸で大きなふくろを編んで、森全体にかぶせてしまいます。おばさんは満足ですが、ほかの動物たちは暑すぎてみんなで「あついー」と逃げ出してしまいます。
私も寒がりなので、ふくろうおばさんの気持ちがよくわかります。子どもたちにたくさん着込ませると、「あついー」と脱いでしまうこともしばしば。それがふくろうおばさんの行動と重なって、ちょっぴり苦笑いでした。