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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

にんじゃサンタ」 みんなの声

にんじゃサンタ 作:丸山 誠司
出版社:PHP研究所 PHP研究所の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2010年11月01日
ISBN:9784569780962
評価スコア 4.48
評価ランキング 10,634
みんなの声 総数 30
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  • 確かに忍者かも

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子21歳、男の子18歳

    意表を突かれるコラボです。
    でも、案外、本当かも、と納得してしまいました。
    舞台は、丸山誠司さんお得意のお城です。
    とくれば、忍者は必然ですね。
    日々修行中の忍者が、やはり面白いです。
    そして、クリスマスイブになれば、サンタに早変わり、
    これはお手の物ですよね。
    もちろん、修行の賜物、身軽な仕事ぶりは、サンタクロースの仕事にぴったりです。
    極秘の任務も、得意技。
    最初は、殿、ご乱心か!と心配しましたが、この発想に、拍手です。
    忍者ものなので、子どもたちもサンタクロース像の夢は壊さず、楽しめると思います。

    投稿日:2014/12/09

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  • 不思議な組み合わせですが面白い

    4歳3ヶ月の息子に読んでやりました。戦隊モノやちゃんばらにはまっている息子ですが、忍者が実はサンタクロースだったと珍しい展開。忍者の技がうまくサンタとマッチして、説得力があるのです。忍者だったらサンタも可能かも・・・。息子は信じたのかどうかわかりませんが、面白かったようです。たまにはこんな話も軽くていいですね。

    投稿日:2011/10/28

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  • おとぼけぶりが楽しい

    • 豆たろうさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子5歳、男の子1歳

    なんともいえないユニークな風貌のサンタたちが修行している絵本です。でも修行と言ってもにんじゃサンタですから、一風変わっています。
    ひたすらなげて、かくれて、もぐって・・・・ こんなサンタは必要なのかとつっこみたくなりながらも、読み進めていくとそこはサンタ。
    手裏剣を投げる修行も、実はプレゼントを子供たちの枕元に投げ届ける練習だったのです。
    とにかく、サンタがぐっと近い存在になりそうな楽しい絵本です。

    投稿日:2010/12/15

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  • けっこう大変なお仕事です。

    2010年刊行。
    クリスマスに活躍するサンタの、非公開な修行風景を特別に教えてくれるお話。

    サンタクロースは外国人だとばかり思っていたが、実は忍者だった。煙突から侵入できたり、人が知らない間にプレゼントを置いて行ったりするのは、特殊訓練を受けているからできること。
    舞台裏は大変だった。

    本書では肉体の限界に挑むサンタや、危機に陥った時も対応できるようにするサンタ、任務の説明を受けるサンタなどが見られる。
    あの赤い帽子についている白い丸いやつの秘密も知ってしまった。
    いろんなことを知り過ぎたからといって、読者は抹殺されたりしないので、安心して読める。

    しかし、説明会の部分が一番笑えた。
    なんだが、学校の体育館に集められて朝礼をした思い出や、仕事関係の説明会なども思い出した。大人しく説明を聞いて、しっかりその通りにやるのは大変なのだ。
    そんな当たり前のことがしっかりできるサンタ連中は、やっぱりプロ中のプロだとわかった。尊敬。

    投稿日:2023/04/10

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  • 忍者大好きなお子さんにオススメ!

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    にんじゃサンタたちは、日々、そろって修行です。ひたすら走って、ひたすら跳んで、ひたすら手裏剣を投げて…。そして、ついにやってきた12月24日のクリスマスイブ。夜になったら、さあ出発!日頃の修行の成果はいかに?忍者大好きなお子さんにオススメです。

    投稿日:2021/02/18

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  • サンタの正体は忍者!?

    丸山さんらしい、とてもコミカルなクリスマス絵本です。
    日々修行をしているニンジャサンタ。
    走って跳んで隠れてまいて。
    これらは、クリスマスイブの日、子供たちに見つからないようにプレゼントを配るため。
    これを読んで、へー、サンタクロースって忍者だったんだね、とはさすがにならないと思いますが、とっても面白い発想のクリスマス絵本だなと思いました。

    投稿日:2020/12/06

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  • 喜んでもらいたいから

    春夏秋。
    にんじゃサンタは、毎日修行をしています。
    走って走って飛んで飛んで、ひたすら投げて隠れてもぐります。

    そして12月24日のクリスマスイブ。
    ハンドベルの音が聞こえたら、集合です。

    サンタの衣装を身に着けて、トナカイがひくソリに乗って出発です。
    春と夏と秋にひたすら修行したのは、全てこの日のため。
    今夜こそ修行の成果を見せるのです。
    誰にも見つからないように、プレゼントを子どもたちの枕元に。

    翌日、子どもたちは大喜びするでしょう。

    プレゼントには、喜んでもらいたいというにんじゃサンタたちの気持ちが、めいっぱい込められているのですから。


    今まで読んできたクリスマスの絵本とは一味違った、少し風変わりな絵本のように思います。
    それだけに一回読むと心に残って、もう一度読みたくなります。

    おもしろい絵と簡単で短い文章で、小さなお子さんや少し大きくなったお子さんを、虜にするのではないでしょうか。

    投稿日:2020/12/08

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  • もうすぐ、サンタさんの出番

    全ページ、お試し読みで読みました。
    にんじゃとサンタの合体の文字にちょっと驚いたのですが
    たった一日で、素早く行動して、世界中を回るのですから、
    にんじゃこそ、サンタには、適任ですね。
    集合したたくさんのにんじゃサンタたち、とっても頼もしいです。
    元気をもらえる絵とリズミカルな文章が楽しいです。

    投稿日:2020/10/23

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  • しゅぎょうはたいへんだあ

    サンタさんがいっぱいいて驚きました。
    にんじゃサンタさんはひとりひとり顔も違い個性があるなと
    感じました。

    たった一日のクリスマスイブのためにきびしい修行をしている
    のをみると頭がさがる思いです。

    いよいよクリスマスイブに日は
    プレゼントを配る場所もくじ引きで決めているのかな?

    朝になって子供たちはサンタさんからプレゼントもらっって
    大喜びのようでした。
    やっぱり、にんじゃサンタさんが見つからないように
    忍術を使いながら世界中のよい子にプレゼントを
    配っているのでしょうね。

    投稿日:2018/11/10

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  • こんなクリスマス絵本も目新しい

    クリスマスと言えば・・幻想的で夢がいっぱい詰まっていて大人も子どももうっとり・・

    クリスマス絵本を選ぶとすればきっと、そんな一冊を手にしてしまいます。
    でもたまには、こんな奇想天外、ちょっと斬新な忍者サンタも面白いと思います。和洋がコラボしたかのような・・ちょっと想像を裏切る絵本です。

    忍者とサンタ・・どうも繋がりにくいですが、忍者くらい俊敏で隠れ上手なら、実はサンタ以上にサンタに向いているのかもしれませんね。

    幻想的なクリスマス絵本も大好きだけど・・ちょっとたまにはこんな一風変わったクリスマス絵本もあってもいいな。そう感じました。

    投稿日:2017/11/13

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