タイトルの通りなのですが、子供なりに色々考えるきっかけになるようです。
黄色くんは新品のままでいるのが嫌で、クレヨンの箱を飛び出し、真っ白い画用紙見つけ、絵を描き始めます。
ちょうちょを描いた黄色君は、花を描いてほしくて、あかさんとぴんくちゃんを読んで・・・という風にどんどん呼んできてみんなで絵を描きますが、くろくんだけ呼ばれません。
くろくんが入ると絵が汚くなると描かせてもらえないのですが・・・だんだん絵を描くのがヒートアップしてきて・・・
最後はシャープペンのお兄さんのアイデアでくろくんが大活躍するお話です。
息子とは、仲間はずれはよくないということ、だれにでも良い所はあるんだよということを読んだ後に話しました。