うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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パット・ハッチンスの読んでいない本ということで興味がありました。 表紙も何だかおもしろげだし。 読んでみて、やはりおもしろいお話でした。 息子と、部屋を移動している間に時計の時刻が変わるんじゃない?とツッコミを入れながら読みました。 息子は最初から「○○とけい」を買えばいいじゃん」と言っていました。その時計とは読んでのお楽しみです。
投稿日:2010/02/09
『ティッチ』のハッチンスさんの作品です。 のどかなイギリスの空気を感じます。 ある日、ヒギンズさんは屋根裏部屋で時計を見つけました。 なかなか立派な時計です。 そこで、ヒギンズさんは、この時計が現在の時刻に合っているか調べてみることに…。 ちょっと頭をひねらないと、解らないお話です。 お子さんが、どこで気づくか、それも、読み手の楽しみです。 息子は、時計屋さんの紳士然とした服装とヘアスタイルが気に入ったようです。 お話のからくりにに、ニヒヒヒと笑っていました。 お話し会で、低・中学年に読んでみたい作品です。
投稿日:2009/10/13
ヒギンスさんは、ある日屋根裏部屋で時計を見つけます。その時計があっているか確かめるために、別の時計を買ってきて、寝室に置きます。その時計が、ちょうど3時、屋根裏部屋の時計は、3時1分。 どちらが正しいわからなくなりもうひとつ時計を買ってきます。 四つの時計を買ったヒギンスさん。どの時計が正しいのかますます分からなくなってしまいす。時計屋さんに相談してヒギンスさんは、懐中時計を買います。 ヒギンスさんの勘違いが、とてもユーモラスです。時間という観念を理解するのは子供にとってむずがしいと思いますが、こんな絵本から、入っていくといいのではと思いました。 時計を、読み始めた子どもにお勧めです。 また、ヒギンスさんの勘違いに真面目に応対する時計屋さんも、ユーモラスです。
投稿日:2009/10/01
ヒギンスさんはちょっとおっちょこちょい。 7歳の娘も最初はヒギンスさんと同じ反応で間違いには気づかず。。。 しかし本を読み進めている間にヒギンスさんの行動の間違い を見つけることができました。 その中ででてくるかいちゅう時計がとても魅力的に見えて 「かいちゅう時計買ってほしい」とせがまれています。 なかなか普通に生活していてかいちゅう時計のボキャブラリーは でてきませんよね。 もう一度娘は読み返していました。
投稿日:2009/07/06
5歳と8歳の我が子に読み聞かせました。 5歳の息子はまだ時計がピンとこないので反応が鈍かったのですが、8歳の娘は大喜び。「時間が進んじゃったんだよね〜」なんて大笑いしながら聞いていました。アナログ時計が読みとれるお子さんは楽しめる本だと思います。 この作品に限らずですが、ハッチンスの絵本は本当に絵がとても楽しいですね。
投稿日:2009/01/27
ヒンギスさんの自宅は4階建て。 どの階にも立派な時計があるのですが、ヒンギスさんが確かめつつ点検するとどれも時間が一致していない。 どれが正しいのか、時計屋さんに見てもらうことになるのですが、一寸した推理作品のようです。 種を聞けば当たり前のことでも、実際の理解には時間がかかるところです。 いつもながらのポップなハッチンスの絵は、見ていると楽しくなってきます。 時計に興味を示して、分かってきたころ読んであげると良いと思います。 訳者の 「この本は、こどもの心のなかに時を刻んでやまない絵本なのです。」という但し書は、言い得て妙だと思いました。
投稿日:2008/07/27
三年生では、算数で一番はじめに時計の勉強をするんです。 「一年間かけてじっくりと理解を深めるために、はじめに持ってくるんです。」と先生がおっしゃってました。 我が家の三年生も、実は時計の勉強が得意ではありませんでした。大人になれば時計で悩んだなんて、不思議に思えるでしょうね。 その三年生のクラスに、今度読み聞かせをすることになりました。ゆっくりと読めば、このお話のおもしろさがわかってもらえると思います。
投稿日:2008/05/17
時計で時間を知る、ということを覚え始めた子供達には感心のあるテーマ。ヒギンスさんのような大人の人でもこんな勘違いをしちゃうんだから、時計を読むって難しいことなんですよね。 おおまじめなヒギンスさんの勘違いは愉快だし、お家が断面で描かれているページはドールハウスみたいでかわいらしいかったです。 家具や時計の装飾が細かくて、センスの良さを感じました。 うちはハッチンスの大ファンの親子ですが、今後も新作が読めることを願っています。
投稿日:2008/01/29
このお話は、ほるぷ出版の大型紙芝居で出会いました。(絵はそのままで、八木田宜子さんの訳です。) インパクトのある絵と、おいおいとつっこみたくなるヒギンスさんの行動に子供達はぐっと入り込んできます。 1年生から6年生までオッケーでしたが、「何分前」という言い方は、大人でも勘違いしている人がいるので、「何時何十何分」という言い方にしたほうが、混乱しないかなという感じです。 ヒギンスさんは、几帳面で心配性。そんな人にとって、誰が決めた「時」なのやら、時計という代物は厄介者だったことでしょう。時計がない時には、自分のペースでこつこつと暮らしていたのでしょうから・・ 懐中時計で、とりあえずの安心を得たものの、なんだか、さらなる心配事が増えそうで、ヒギンスさんの今後が案じられます(笑)。 絶版ということで残念に思っていたところ、なんと本日、古本屋で105円で発見。・・買ってしまいました・・
投稿日:2007/11/09
どぉってことのないテーマを、見事に絵本化した面白い作品です。 屋根裏部屋で時計を見つけたヒギンズさんは、たくさんの時計を買ってしまいました。最後には懐中時計まで。几帳面な性格が絵から伝わり、おもしろさが増してします。 時計を読めるようになった子ども達には、より関心をかき立てられるのでは、と思いました。カバーに「この本は、こどもの心のなかに時を刻んでやまない絵本なのです。」とありますが、素敵なメッセージです。 ハッチンスの絵本は、どれも読み手である子どもにまじめに向かい合っていて、手抜きのない絵も含めて大好きです。
投稿日:2007/11/08
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